火花

日曜日が なぜかなんだか毎週楽しみだったのは先週まで(泣)
それはどうしてかといいますと、NHKで23時から放送していた「火花」が終わってしまったからなんです。
本はまだ読んでいないのですが(汗)。。

林遣都(徳永太歩)と波岡一喜(神谷才蔵)の演技がとにかくスゴかった。見事でした!
2人の押し殺すように涙ぐむ演技は、もはや演技を超えていました。

熱海の花火大会で ポツリと神谷が
「花火いうんは、きっちり前向きに生きとるやつのためなんやな」とつぶやいたのが、
とてつもなく哀しい気持ちになりました。
花火をこんな思いでみている2人に幸あれと。。

神谷が露天風呂に入っている後ろ姿をみて、徳永が
「神谷さんの頭上には泰然とした満月がある。その美しさは平凡な奇跡だ。
神谷はここにいる。存在している。
心臓は動いていて、呼吸をしていて、ここにいる。
神谷はやかましいほどに全身全霊で生きている。
生きている限り、BAD ENDはない。
僕たちは、まだまだ途中だ」とノートに書き記す場面で またまた涙。。

挿入歌『I See Reflections in Your Eyes』が流れると、心が大きく揺さぶられ、熱くなった。
外国のミュージシャンが唄っていると思ったら、日本人(木戸やすひろ・上野耕路)だったのには驚きましたが。
心に染みるいい曲です。

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