英テロ負傷者救助のホームレスに称賛

昨日の東京新聞の記事(22日夜、イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件での出来事)に感動した。

負傷者救助のホームレスに称賛 英テロ「助けに行くのが本能だ」


引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201705/CK2017052602000124.html

まず、記事を読んで驚いたのは、『両足を失った女の子を売り物のTシャツでくるみ』『顔や腕からガラス片などを抜いた』など、どれだけ悲惨な現場だったかということです。

自分が現場にいたとしたら、恐れおののいて、足がすくみ、何もできなかったことでしょう。
両足を失った人を間近で見たら、ショックで近くに行けず、どうしていいか分からず 錯乱状態になって気絶していたかもしれません。

救助に走った勇気ある行動は、称賛に値します!!

英民放ITVに「僕はホームレスだけど人間だ。誰かが困っていれば助けに行くのが本能だ」と振り返った。

二人の生活を助けようと、インターネット上で寄付サイトが開設され、パーカーさんの支援に約四万五千ポンド(六百五十万円)が寄せられ、ジョーンズさんには住居提供の申し出があった。

なんと、温かい出来事でしょう。。

最後の記事の一言が、なんともいえないホワーっとする気持ちにしてくれた。
”「正直、寄付は必要ではなく、温かい言葉やコーヒーを一杯くれれば、十分なんだ」と目を潤ませた。”

人間の本質、見た目ではなく、何をしてきたかでもなく、これから何ができるかということがとても大切に思えた。

Praying for Time

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