女優・高田敏江さん平和願い舞台続ける

原爆の悲劇 朗読劇で伝える

原爆被害者の手記などをもとにした朗読劇「夏の雲は忘れない 1945ヒロシマ・ナガサキ」が7月8日、東京都杉並区の杉並芸術会館(座・高円寺2)で上演されるそうです。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kuminseikatsu/bunkakouryu/1031728.html

高田敏江さん、最近なかなかテレビには出ないと思っていましたら、このような活動をされていたのですね。
その他に出演される女優さんも そうそうたるメンバーで、山口果林さん、岩本多代さん、長内美那子さん、渡辺美佐子さんなどなど。

夏の会ブログ:http://blog.goo.ne.jp/nathunokai

1985年から舞台に立ち続けている高田さんは前橋市生まれ。10歳の時に前橋空襲を経験した。米軍のB29爆撃機から焼夷弾が降り注ぎ、町中が火の海に。赤城山に疎開していたが、山を下りると、真っ黒に焼けた死体を目の当たりにした。
戦争体験者として語り継ぐ使命を感じて続けてきた舞台。

集団的自衛権の行使を可能とした安全保障関連法成立や世界各地で頻発するテロ、世界を揺るがす北朝鮮の動向など事態は緊迫している。
高田さんは、「『世界に誇れる戦争をしない国』を72年間守ってきたこの平和をこれからも守っていきたいと切望し、語り継いでいきたい」と平和への思いを強くする。
(東京新聞)

イラク戦争の時は、戦争反対の気持ちが大きくなり、反対デモ行進や国会前、アメリカ大使館前で反対の声をあげました。

戦争で伯父を亡くしていることもあり、戦争は二度としてほしくない気持ちが大きく、今 共謀罪のことも とても気になるので、朗読劇に行ってみようと思っています。

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