曽我さん、横田早紀江さんをはじめ拉致被害者家族の方たちの気持ちを大切に受け取って欲しいです

拉致被害者本人(曽我さん)とアメリカ大統領が会うのは今回が初めてだそうです

 


北朝鮮の核・ミサイル問題に関心がいっている現在、それはそれで、とても恐怖ですけれど、拉致された家族が北朝鮮にいる方たちにとっては、どんなにか心配であろうかと、ミサイルのニュースが連日流れている時は、そのようなことを考えていました。

トランプ大統領の強気な姿勢、もし、戦争にでもなったら、拉致されている方たちの解放は厳しくなりそうですし。政治的なことは素人なので分かりませんが、そう感じました。

2002年9月の日朝首脳会談の様子は、テレビに食い入るように見ていました。
あの時の小泉純一郎元首相は、とても頼もしく見えて、拉致被害者の方5人が帰国した時は、夢をみているようでした。
タラップから降り立つ皆さんをみて、「すごい、やったー」と、感動で胸が熱くなったものです。

横田めぐみさんの姿はなく、すでに亡くなっているという情報や、お孫さんの情報はあり、会うことができましたが、ご両親はめぐみさん本人と会いたい気持ちでいっぱいでしょう。

一度、京急川崎の駅で、横田さんご夫妻をお見かけしましたが、とても疲れた様子で、声をかけることができませでした。

7年前でしょうか、佐渡に旅行に行ったら、お土産屋さんに曽我ひとみさんの旦那さま ジェンキンスさんがいました。
ジェンキンスさんと写真を撮りたい人、握手をしたい人で長蛇の列ができていました。
その時のジェンキンスさんのお顔が、どこか淋しげだったのを覚えています。
無表情で、まるで蝋人形のようでした。

北朝鮮にいる間、どんなことがあったのか、どんな生活をしていたのかは計り知れません。
なにか大事な物を吸い取られてしまったように思われました。
他人から見てのことで、本人にとっては迷惑なことかもしれませんが。

北朝鮮は、非人道的行為をしています。
本当に許されないことです。

こんなことを言うと、日本も同じようなことをやっていた時代もあるではないかと言う方もいるかもしれませんが、拉致された方たちを自分の国に帰らせてあげて欲しいです。

どうか、曽我さん、横田早紀江さん、拉致被害者家族の方たちの想いが届きますようにと願います。

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