やっぱり、やっぱりそうだったんだ〜 畠山健二さんだったんだ〜

『吉田類の酒場放浪記』を見ていて、ソックリな人が映っていたんで、「そうかな〜?」「どうかな〜?」と思っていたんです。。。

1月29日(月)の『吉田類の酒場放浪記』で放送された京成曳舟の「三祐酒場 八広」の回で、作家の畠山健二さんにソックリな人がお客さんとして映っていました。

「これは絶対に畠山健二さんだよ〜」と、鼻息荒く言いましたら、
旦那が「こんなようなオヤジはどこにでもいるからさ、違うんじゃない」という返答がかえってきました。

「どうなんだろう??」と、やっぱり違うのかななんていう気持ちで番組を見終わりましたけど…

今、ちょうど畠山健二さんは、『私の東京物語』という連載を新聞に掲載していて、今日の題名が「銭湯からディープ酒場へ」でした。

内容を読んでビックリ!!
曳舟の『三祐酒場』のことが書いてあるではないですかっ!
 

 

やっぱり、やっぱり、画面に映っていたのは畠山健二さんだったんだと確信いたしました。

『三祐酒場』は元祖焼酎ハイボールの店として知る人ぞ知る老舗の酒場なんです。

焼酎ハイボールを頼む時に皆さんは、粋に「ボール」と頼みます。

 

戦後間もないころ米進駐軍が飲んでいたハイボール(ウイスキーやジンなどの炭酸割り)がルーツという。これにヒントを得た東京下町の大衆酒場の経営者らが1950年代、安価な甲類焼酎を炭酸と果汁エキスで割る「焼酎ハイボール」を広める。

当時の粗悪で臭かった焼酎を呑みやすくするために店主が独自に「焼酎ハイボール」を考え出したそうです。
独自なため、製造方法は門外不出になっています。

「にんにくの芽肉巻き五香揚げ」というメニューが変わっていて、美味しそうでした〜

 

 

畠山健二さんの肩書きは、小説家・コラムニスト・笑芸作家。

大学卒業と同時に実家の鉄鋼会社に就職するが、副業として漫才の台本を書きだす。
1986年、台本・演出を担当した漫才が「第34回NHK漫才コンクール最優秀賞」「国立演芸場金賞」を受賞。
2013年に刊行した時代小説「本所おけら長屋」(PHP文芸文庫)がシリーズ化し、40万部を超えるベストセラーとなる。

『私の東京物語』に書いてありましたが、「銭湯の一番風呂を堪能し、明るいうちから焼酎ハイボールを引っかける。サラリーマンにならなくて(なれなかったのだが)よかったと思えると至福のときだ」と。。。

女性の私からしても、自分の人生を堪能されていて羨ましく思います。

『東京下町小町』J:COMテレビで、ご自身でも『三祐酒場』を紹介されていました。
ゲストが雛形あきこさんで、なんとも豪華な番組です。

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