愛犬の合同慰霊祭に行ってきました

好天に恵まれて良かったです!

”昭和の日”の今日、合同慰霊祭は大勢の人たちが供養にみえていました。

椅子が足らないのではないかなと思うほどでした。

お坊さんがペットの名前を読み上げる時も、いつもより名前が多かったと思います。

これだけ多くの方々が同じ思いで、ペットを偲ぶ気持ちで集まっているんだなと思うと、仲間のような気持ちになり、心強く感じられました。

今年の命日を迎えると、愛犬を亡くしてから6年になります。

 

娘からは、「もういいんじゃないの。 また飼えばいいんじゃないの。」と、よく言われますが、
なかなかそういう気持ちになれないんですね。

あの子は、あの子であり、あの子以上の子はいないんですね。

夢に時々出てきてくれます。

「まだ生きているんだ」という夢が多いです。

病気を患っていたのが完治はしたけど、ガリガリになっている姿だとか。
年をとって、ヨボヨボな姿になっているけど、生きているとか。

でもちょっとだけ、映画『ラブ&ピース』を見て、もう一度だけ飼ってみようかなと フト考えてしまいました。


引用:映画『ラブ&ピース』公式サイト

主人公の鈴木良一(長谷川博己)は 飼っている亀さんに自分の夢を語り、ある事情で亀さんをトイレに流してしまうのですが、不思議な世界に迷い込んだ亀さんが飼い主の夢を叶えてあげようとする健気な姿に感動してしまいました。

「ラブ&ピース お前を忘れない」
本当は、「ピカドン(亀さんの名前) お前を忘れない」

不思議な世界のオモチャや動物たちの物語にも引き込まれていきました。
奥が深すぎて、色々な取り方がありで、自分なりのモノの見方で見させて頂きました。

自分の解釈ですが、愛犬も私たち家族が楽しくしているのが幸せなのではないのかなと。

そして、また もう一度生まれ変わり、違う家族の一員になるかもしれないし、私たちの元に戻ってくるかもしれません。
ということは、私も違った家族ができる可能性もあるかもしれないということではないかなと。

色々と考えてしまう今日このごろです。

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