NHK連続テレビ小説『半分、青い。』お祖父ちゃん(中村雅俊さん)の言葉にこちらも元氣をいただきました〜

『半分、青い。』7月3日放送(第80回)、第14週「羽ばたきたい!」

永野芽郁ちゃんが演じる主人公(楡野鈴愛)は漫画家で、今週はどんな内容になるのかなと見てみると、締め切りの日が迫っていても原稿が書けずに もがき苦しみ、とうとう原稿を仕上げることができなかったところを恩師である秋風羽織先生(豊川悦司さん)が、描けなかったことを想定して原稿を準備してくれていました。

鈴愛の原作に秋風先生がアレンジを加えた2人の合作『月が屋根に隠れる』として、漫画の表紙に連名で載っているのに感動。憧れだった先生と連名で表紙に載るなんて夢のようですものね。

ユーコちゃん:「何も考えずに寝てくれ。鈴愛、頑張ったね。ペンだこ凄い。」
鈴愛:「そうか、寝ていいんか。ユーコ。」
締め切りから開放されて寝ようとベッドに横たわっている鈴愛の指先を見つめるユーコちゃん(清野菜名さん)が、涙を浮かべながら、ソッと ペンだこにキスする場面には、こちらまで涙が流れてしまいました。
   

漫画家としての限界を目の当たりにした鈴愛は、お祖父ちゃんに「誰にも言わないでね」と、電話を入れます。
 

鈴愛:「私、まぁ〜アカンかもしれん」

お祖父ちゃん:「まあ、しょうがないな。9年頑張って、本も何冊か出して、まあ御の字(おんのじ)や」

鈴愛:「御の字か! ほやけど、私、漫画やめたら、どうやって生きていこう」

お祖父ちゃん:「こっちへ帰ってきてもいいし、帰ってくるの嫌やったら、そっちで他のことすればいい。なんか見つかるだろう、このご時世。どうやったって生きていけるぞ」

なんとも、心強いお言葉。
疲れた心が癒やされます。涙・涙・涙。。。

お祖父ちゃんは戦争の体験談を鈴愛に聞かせます。
戦争に負けてビックリし、見つかったら捕虜になり殺されてしまう、現地の人にかくまってもらって、2週間くらい穴蔵みたいなところに隠れて暮らし、太陽の光も入らず、ずっと暗いままだった。見つかったら殺されてしまうので出て行けれない。太陽の光の傾き加減で、1日のうちに15分だけ光がさした。

  

15分光がさすだけで、人はそれを楽しみに生きていけるんだとその時に思った。

お祖父ちゃん:「要はな、鈴愛、どうにでもなるぞ、大丈夫ってことや。人間はな強いぞ。鈴愛は、ことのほか強いぞ」

「どうにでもなるぞ、大丈夫ってこと、人間は強いぞ」
と、力強いエールを送ってもらえて鈴愛は幸せ者です!!

お祖父ちゃんから素敵な言葉を送ってもらって良かった。

自分にも言ってもらっているように聞こえて、
自分自身にも、「どうにでもなるぞ、大丈夫ってこと、人間は強いぞ」と言い聞かせて、元氣をいただけました。

そのあと、お祖父ちゃん(中村雅俊さん)の素敵な歌声『あの素晴らしい愛をもう一度』も聴くことができました。

鈴愛と電話越しに一緒に歌ってハモるところは感動しちゃいました(泣)


命かけてと誓った日から
素敵な思い出残してきたのに
あの時同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

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