パスポートセンターに行ってきました〜

お恥ずかしながら若い頃より海外に出たことがないもので…

いやはや、慣れないことをするのは本当に疲れます。

行く前からキョドっていました。

写真はどこで撮ろうかとか、まあパスポートセンターにも写真を撮るところはあったしなとか、
でも、調べたら高いんだよな〜とか、申請書はちゃんと書けるだろうかとか、必要な書類はちゃんと持っただろうかとか。

もうそれだけで、疲れ果ててしまい、もう今日は行くのをやめておこうかななんてふてくされてしまいます。

そんな自分が嫌でもあり、可愛くもあります。
まあ、ふてくされているようじゃ、可愛くないですけど。

そんなことでは物ごとが進まないし、ちょうどコンタクトレンズの数も少なくなってきたので、コンタクトレンズを買いに行こうという気持ちを大きくして、重い腰をあげて川崎のソリッドスクエア内にあるパスポートセンターに行ってきました。

よっこいしょっと。(よっこいしょういち)←古いギャグを思い出してしまいました。わからない方はスルーしてください。

娘がパスポートを作ったときに、パスポートセンターに何回かは来ているんですけど、いざ自分となると緊張しちゃって。

結局、写真は証明写真機で撮っちゃいました。
ちゃんと、頭とアゴのラインが合っているかどうか機械が確認してくれますし、なんとか無事に撮れた次第です。
綺麗に撮りたいために緊張しちゃって、肩がコリましたけど。
パシャと撮るまでの数秒間が、なんともいえず滑稽で、1人で狭いボックスの中でなにをやっているんだろうなんてプッと笑いたくなっちゃいます。

ソリッドスクエアに着くと、センターにあるエスカレーターが点検中で、そのエスカレーターでしか2階に上がったことがない私はパニックになってしまいましたよ。。。
エレベーターがどこにあるのかさっぱり分からず、ウロウロ・ウロウロ。
パスポートセンターに行くのに緊張しているというのに、行く前からこれじゃどうなることやらとめげそうになりました。

やっとこさっとこ、パスポートセンターに着き、申請書を書き始めましたが、お手本はあるんですけど、これで合っているのかどうか不安でたまらず、他の人をみていた係の人を捕まえて、
思わず、「全部わからないんですけど」と。

優しく丁寧に教えていただき、わからないアピールをして正解でした。

書いている途中も何度も「大丈夫ですか?」と声もかけていただきました。

でもまた、緊急連絡先のところで書くのが不安な箇所が出てきて、他の人を教えている係の人の後ろで待っていたら、その様子を見ていた受付カウンターの方が走って来てくれて、
またまた丁寧に教えてくださいました。

皆さんにご迷惑をおかけして、本当にすみません。

そして、そして、とうとう書き上がった申請書を持って受付に並んだら、以前作ったパスポートのことを聞かれて、
「何年前くらいですか?」
「う〜ん、30、2年 いあや33年前くらいですかね」
「えっ、30年」

受付の方の目が見開いて、一瞬 大きな声になって驚いた様子が面白かったですけど。

パスポートに反映するサインを二度書きしたのを指摘されてもう一度書くはめに。。。トホホ

やっと2回目の提出で、以前作ったパスポートを一応調べるということで、
「以前はどちらで登録されましたか」というのを住んでいたのが神奈川県だったから
「神奈川県です」と伝えたら、戸籍謄本をもう一度確認した係の方が
「あれ? 東京ですよね?」
冷や汗タラタラ、「あっ、東京です」

もう間違えだらけ。
キョドっているのがマックスに。

笑えたのが、あまりに古すぎてもうデータがないということでした(^_^;)

そして、そして、パスポート代をその日に払うのかなと、お財布を出して膝の上に用意している状態で受付をしていたんです。

支払いはパスポートが出来上がったときに払うということで、やっと受付が終わり、ホッとして立ち上がり振り返って歩き出した途端、お財布が”ドカッ”と音を立てて床に落ちたんです。

あわわわわわ

わあ。恥ずかしい〜

すぐさま、係の人が
「大丈夫ですかぁ〜」とかけ寄ってくれました。

最後の最後までキョドっていて、本当に恥ずかしかったです。

ホントに、ホントに疲れました。

こんな感じで、海外に本当に行けるのでしょうか?!

係の人たちも「大丈夫なんだろうか」と思ったかもしれません。

お世話になりました。いろいろと有り難うございましたm(_ _)m

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