あの お二人が同級生で親友だったなんて・・・

新聞一面にお二人の写真が載っていて爽やかな気分にさせていただきました!!

親友対談『しなやか反骨』のコーナーの第一回目。

元文科次官の前川喜平さんと城南信金顧問の吉原毅さんは麻布中・高校(東京)の同級生で、ともにラグビー部で汗を流した親友なんだそうです。

そうだったんだ、親友なんだなあって、新聞一面を見ながら嬉しくなっちゃいました!!

この お二人が親友というのが、大納得。

「これは、おかしい」ということに声をあげたお二人
類は友を呼ぶといいますが、素晴らしい友達が近くにいてくれるって羨ましいことです。

ともに1955年生まれの64歳。

前川喜平さんは奈良県生まれ。東京大卒。2016年文部科学次官。天下りあっせん問題の責任を取って退官後、夜間中学スタッフ、大学講師などとして活躍。

吉原剛さんは東京都生まれ。慶応大卒。東日本大震災後、城南信用金庫の脱原発宣言を主導。

昨年(2018年)5月に吉原毅さんの講演会を聞く機会がありました。【その時のブログ

城南信用金庫顧問。原子力撤廃を標榜し、太陽光発電などによるクリーンエネルギーの導入を推進している。「人を大切にする、思いやりを大切にする」「原発に頼らない安心できる社会へ」を経営理念にしている。

世界の現状から見ても日本は自然エネルギーへの取り組みがだいぶ遅れていることも知りました。

最近のドラマ【集団左遷】【ノーサイド・ゲーム】でも長いものには巻かれろ、いきなり結論ありきで、とにかく黙って従えという内容で、本当に現実社会で起こっていることが描かれているように感じます。

吉原毅さんも、「政府だけじゃなくて、現代社会に、いろんな企業を含めて組織体の共通の社会病理みたいになっている。」

「力で勝負とか、問答無用とかね。言論しない、言論に重きを置かないでいきなり結論がある。世の中全体がそうなってるのはどうしてだろう。」と話します。

前川さんは、「安倍政権的な組織体質が、日本中に広がっちゃってるんじゃないかっていう気はしてるよね。」「やっぱり、そういう忖度が蔓延してますよ。」

【集団左遷】【ノーサイド・ゲーム】でも、「これは、おかしい。こんな理不尽なことはない」と、上の言いなりにならずに立ち向かっていく勇気、ブレずに突き進んでいくというところは血が逆流するくらいに熱くなります。

お二人は実際に声をあげ、突き進んでいる。
お二人がともにラグビーで培ったラグビーの精神。

ALL FOR ONE,ONE FOR ALL
一人は皆のために、皆は一人のために

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