スパムとゴーヤの天ぷらに舌鼓！！日差しが強くて墓石も熱かったです?

父の命日にいつもの”ハゲ天”さんでお昼を食べてみましたぁ〜

それにしても、梅雨が明けた途端にこの暑さはないんじゃないのと天に向かって言いたくなるくらいの日差し。
蝉もミンミン。
夏真っ盛り。
それにしても、湿気が多いんじゃないのかなぁ〜

神棚にお供えしたあるお塩がシットリとしているくらいですから。
窓を開けておくと、湿気でベッドのシーツが湿っちゃう感じがするんですよね。。。
夜になっても涼しくならず、明らかに自分が幼かった頃とは違う夏になっているような。

こんな感じじゃ、この夏を乗り切れるのかと不安な気持ちでいっぱい。

そんな強い日差しの中、父の命日でお墓参りに行ってきたんですけど、お墓の掃除をしようと花立てをちょっと触ったら、ステンレス製だからか、まあ熱い、熱い。
わお、わお、墓石も熱い。
仏様たちも、いきなり（ステーキ）梅雨明けとともにこんな熱くなっちゃって夏バテしちゃうよぉ〜と言っているように感じちゃいましたよぉ。

手桶に水を入れてきたのはいいんだけど、この日差しじゃ、もうぬるま湯になっちゃってるんじゃないのという暑さ。
掃除をしていると、汗がしたたり落ちてきます。。。
わお、汗で目がしみるぅ。
きっとその姿を見ていて、仏様たちも笑っていることでしょう。
そんなことを考えていると、アゲハ蝶が飛んできてくれたんですね。
自分の中で、蝶は仏様だと勝手に思っているものでして。
涙が出るくらいに嬉しかったなあ?！！

暑い中でも、お墓参りを終えると”スーーッ”と清々しい風が吹いてくる感覚はどうしてなんでしょうか。汗も引き涼しい顔でお寺を後にすることができたんです。

帰りのバスの中でも朗らかなご婦人と挨拶が交わせたり、いい気分持続で、その流れで久しぶりに”ハゲ天”で天ぷらを食べて帰ろうと相成りました。

夏休みだからでしょうか、レストラン街も大変なにぎわい。
”ハゲ天”の中は、やっぱりというかお年寄りが多いのは想定内ですけど、お一人様のお年寄りが多かったんですね。
いや、これは良いことなんじゃないかなと。
家で1人だと、ちゃんとしたものを食べないだろうし、冷房も節約しちゃうだろうし、そうすると、熱中症になる危険が大だと思うんですよね。
外に出るということは、身なりにも気を使うし、ボケ防止にもなるんじゃないかなと。
わお、わお、天ぷらを食べに来て、お一人様のお年寄りを見ていて、こんなことを考えちゃってましたよん?

天ぷらの海老は、私にとってなんともいえないご馳走。
3本、同じじゃ芸がないということなんでしょうか、1つの海老天はバジル和え。
いいんじゃないの、バジル！
爽やかな風味がクチの中に広がります。