朗読劇『悲しみの星条旗』に行ってきました

『トモダチ作戦』により被爆したアメリカ兵士たちの現状・苦悩を知ることができました

昨年(2018年)10月28日に『元米兵が語る戦場の悲惨さ』〜ぼくたちが見た戦場のリアル〜に参加したときに、デモ行進の参加を促してくださったうえ、横須賀での現状などを教えてくださった方から今回の朗読劇があることを知らせてもらっていました。

行きたいけど、行けるかな、どうかなということ、会場が横須賀で仕事帰りに間に合うかなとなどいろいろと考えた末、「なかなか聞けることがないであろう内容の朗読劇だしな…」ということで、急遽 横須賀のヨコスカ・ベイサイド・ポケット【横須賀芸術劇場 小劇場】まで行ってきた次第です。なかなかキレイな劇場でした。  

朗読劇が始まるまでボーっとしていたら、なんと!なんと!あの 城南信用金庫顧問の吉原毅さんが目の前を通ったではないですかっ。
いや、いやあ、嬉しかった。 こんな間近で吉原毅さんをみることができて。
帰りに、どうにか握手だけでもしてもらえないものかなとウロウロしていたら、おえらいさんであろう人たちと名刺交換をしていていたので、こりゃ場違いだなとうことで断念。
パンフレットを見てみたら、下のほうに 協賛:城南信用金庫って書いてありました。

『トモダチ作戦』という言葉、アメリカが どういうことをしてくれたのかは薄〜い知識でなんとなくは知ってはいました。

朗読劇始まってすぐに、その当時『トモダチ作戦』をしてくださった兵士たちの船内の様子を、兵士のうち誰かの携帯で撮った映像が流れました。
2011年3月12日、軍事練習のため韓国に向かっていたのを『トモダチ作戦』により東日本に舵を切りなおし、福島沖の海上に着いたとき、異様なものを感じたそうです。
その日、福島第一原発の事故によってメルトダウン・水素爆発した原子炉から飛んでいった”放射能”の80%以上が船に覆いかぶったからでしょう。

皮膚が熱くなる感じがした。
クチの中が鉄の味...血の味がした。
We were dying

そんな状況の中、携帯の映像からは明るく振る舞うような兵士たちが映っていました。
大震災で苦しむ人たちに救援物資を届けてあげようという使命からでしょうか。
兵士たちの顔を見ていられない。。。
あの時すでに、放射能を浴びて被爆していたかもしれないと思うと。。。

海上では家が流されている。
プルーム(原発事故なで放射性物質が煙のように流れていく現象)も舞い上がっている。

まさに、地獄絵図だったでしょう。
軍事練習のため韓国に向かっていたのに、こんな状況になるなんて夢にも思わなかったことでしょう。

朗読劇を聞きながら、奇しくも今日は長崎原爆投下の日であり、原子力発電・原子力爆弾、原子力・核は地球上から廃絶しなければいけないと その思いが心の中で熱く燃え上がり、顔の表情がこわばっていき、握りこぶしにチカラがこもるのを感じていました。

兵士たちの食料・飲料・生活用品などは救援物資として被災地に届けられ それだけでも大変というのにペットボトルも そのまま被災地へ送られて、どんなにか大変な思いをされたことでしょう。

被爆しガンに侵されて両足が切断することになった兵士や、うつ病など精神を病んだり、子宮をとって子どもを産めなくなったり、白血病になり亡くなった兵士たち。

日本人を助けようとして犠牲になった方々。

それなのに、東京電力の対応ときたら。。。
同じ日本人として、恥ずかしい、なんでここまで誤魔化していかなければならないのか。

アメリカ政府だってそうです。
ちゃんと補償してくれないと生活できないじゃないないですか。
15年働かなければ恩給が出ないと体調が悪いのをおして働いているなんて。

『トモダチ作戦』の”トモダチ”、友達ってなんなんでしょうね。
こちらが大変なときは助けてもらって、あちらが困っている時はそっぽを向く。
そんなのは友達ではないじゃないですか。

兵士は捨て駒だとぉ〜
ヒドい話で、怒りでワナワナしちゃいました。
上の人だけ助かり、下々のものはどうでもいいんですかっ。
困ったことがあると、物事をねじ曲げたり、誤魔化したり、もみ消したり。

原発さえなかったら、大震災のとき、日本に原発さえなかったら。。。
世界で唯一原爆を落とされた国なのに。。。

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