体調がいまいち

昨年11月11日以来死刑が執行された。


執行された二名のうち、1名は再審請求中。
複数回再審請求して、その都度却下されているので、本当に無実なのか、死刑を延ばすために再審請求していたのか、私には判らない。法治国家なので粛々と進めていくしかしょうがないのか。

梅雨明けしたような大阪で、高校野球の予選がつづいている。


少しは高校生に配慮されるようになったが、真夏の日差しの中、野球をすることが健康上よいのだろうか。投手の球数制限を設けないのか。主催が朝日新聞ならば責任をもって、高野連にモノ申して良いのではないのか。
野球人口が減るだけのような気がする。きちんと体調管理ができての精神論だと考える。
朝日新聞は、球場の廊下を歩く、スパイクの響きが軍靴の音にダブらないのかな。

日経の社説は、フランスのマクロン新政権が、2040年まにガソリン車などの販売を禁止し、電気自動車(EV)の普及を加速させる政策をテーマにしている。


フランスは原発大国であり、二酸化炭素の排出抑制には良いかもしれないが、日本ではどうであろう。地震国の日本にこれ以上原発を作るのか。他に車を動かす代替エネルギーがあるのか。EVを作ることは日本企業の技術なら問題はないが、インフラ整備をすべき国が問題である。ダメ次官を輩出する文部科学省が大学を管理するから不安である。
どのような国の形にするかを描いて、そのために必要な教育は何かという考え方を内閣直轄で行わない、明るい未来を想像させてほしい。

どうでもよいが、民進党の蓮舫代表がようやく二重国籍問題で戸籍を公表するそうだ。

これも内部で意見が分かれているらしい。情けないことである。
与党に透明性を求めるならば、自らが身を正すのが当たり前ではないか。
『瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず』など、我々の時代は教科書にでてきたが、もともとできることがむずかしいから、ことわざになったのかな。それじゃあ、蓮舫代表を攻めれないわな。

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