アジアいろいろ

ピッチの脇には酸素ボンベ、歴史をつくるチベット自治区のサッカークラブ http://www.afpbb.com/articles/-/3149690?cx_part=topstory&cx_position=5
<【11月12日 AFP】来シーズンの中国サッカーでは、3部リーグに所属するすべてのチームがラサ城投FCとのアウェーゲームに二の足を踏むに違いない。何しろチームの本拠地は、標高3658メートルという酸素休憩が必要な高地にあるのだ。><所属メンバーのほとんどが、チベットではなく中国の選手で構成されているラサ城投……><イギリスに支配されていた時期のあるチベットには、20世紀初頭以来のサッカーの長い歴史があるが、ラサ城投は3月に創設されたばかりのクラブにすぎない。それでも、チベットに対して厳しい情報統制を敷く中国当局は、全国リーグに所属するクラブの誕生で、チベットの中国化が進みやすくなるのではないかともくろんでいる。>
ホームでの試合は有利だろうな。しかし、チベットの中国化にサッカーを使うとは。新聞促進のため、高校(中等)野球を主催したり、プロ野球の球団を持つのと同じ理屈かな。

韓国「日米韓演習」拒む 自衛隊展開に警戒感 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO23384560R11C17A1EA3000/
<【ソウル=峯岸博】トランプ米大統領のアジア歴訪に合わせ、米原子力空母3隻が参加する米韓両海軍の合同演習が11日、日本海で始まった。………..米国は当初、日本を交えた3カ国の合同演習を提案したが、韓国が反対し、日米、米韓それぞれで実施することになった。>
韓国が北朝鮮 or 中国に忖度したのか。北朝鮮の通常兵器攻撃で最も危ないのはソウルだから、戦闘は避けたいだろう。
しかし、日本もテロ攻撃の可能性があるが、対策どうなっているのか、いつも心配である。

【あめりかノート】トランプ氏のアジア政策は安倍晋三首相の構想だった 保守本流に近づく米外交 古森義久 http://www.sankei.com/world/print/171112/wor1711120014-c.html
<トランプ大統領がそこで打ち出した対アジア政策、そして外交政策全体の最大目標が「自由で開かれたインド太平洋戦略」だった。これまでの東アジアをインド洋にまで広げ、その地域に民主主義の主権国家を主体に自由で開かれた価値観の秩序を築く、という政策である。
この政策を最初に打ち出したのは実は安倍晋三首相だった。太平洋からペルシャ湾にも及ぶ地域で民主主義や法の支配、市場経済に基づく経済開発や安全保障の協力を進めるという構想だった。具体的には米国や日本を中心にインド、オーストラリアなど民主主義国家群による有志連合政策でもあった。人権尊重や国際規範順守という普遍的価値を含めての中国の無法な膨張への対応が核心でもあった。
日本の首相の国際構想を米国の大統領が踏襲し、拡大するという動きはまず前例がない。だがトランプ大統領は盟友や相棒とみなす安倍首相の政策をそのまま堂々と採用してのけたのだ。>
産経新聞らしい、都合のよい解釈。そんな単純な物じゃないだろう。
中国はボーイングから300機・28兆円も購入するんだから。

なぜ立民はネット選挙で自民に勝てたのか

今回の総選挙では立憲民主党がネットで存在感を発揮した。特にツイッターやフェイスブックでは自民党のフォロワー数を抜き、日本の政党で1位になった。資金に乏しいはずの立憲民主党は、どんな手を使ったのか。ネット選挙コンサルタントの高橋茂氏が解説する――。
ネット選挙でも「インスタ映え」が重要に
10月の総選挙では、立憲民主党がネットの拡散力を活かして支持を増やした。今後の選挙でもネットの活用はこれまで以上に進んで行くと予想される。各党はこれまでどれだけネット選挙に取り組み、これからどう展開させていくつもりなのか。ネット選挙コンサルタントの高橋茂氏は、「ネットでは『若者の感覚』がより重要になる」とみる。その理由...
ヨロンさんのPRESIDENT Onlineの寄稿文。
結論は、ネットの活用でも自民党。民進党はダメ。分かれた立憲民主党に希望が持てる。
これからの各党の発信力によって日本は変わるだろうか。
内容が重要。

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