見出しは疑って読め‼

なんと白々しい言い訳。
のぞみ台車亀裂 鉄焼ける臭い、びりびり振動 走行止めず-JR西日本

<JR西日本の新幹線「のぞみ34号」(N700系)の台車に亀裂が見つかった問題で、同社の来島達夫社長は27日、JR西本社(大阪市)で記者会見し、異常に気付きながら運転を継続したことについて、車両保守担当社員がのぞみの床下の点検を列車運行を担う東京の指令員に打診したが、指令員が聞き逃していたことを明らかにした。>
こんな言い訳を通すなんて。
責任の対象をごまかす言葉あそび。
JR西日本の企業風土なんだろう。
今に大事故を起こすかもしれない。

わいせつ行為で教職員226人処分 129人が懲戒免職

<児童生徒らにわいせつな行為やセクハラをしたとして、全国の公立小中高校などの教職員226人が2016年度に処分され、過去最多を更新したことが27日、文部科学省の調査で分かった。>
勝谷さんも以前描いていたが、そういう趣味の人が教師になる場合があるのだろう。
ニュースでは学校内だけでなく学校外で捕まるケースも報道される。
処分って、辞めさせてGPSを埋め込んで周りが予防できるようにしないと犯罪を止めれないんじゃないのかな。

ロイター記者2人の勾留を2週間延長、ミャンマー裁判所

【12月27日 AFP】ミャンマーの裁判所は27日、国家機密法に基づき逮捕されていたロイター通信(Reuters)のミャンマー人記者2人の勾留期間をさらに2週間延長することを決定した。
<【12月27日 AFP】ミャンマーの裁判所は27日、国家機密法に基づき逮捕されていたロイター通信のミャンマー人記者2人の勾留期間をさらに2週間延長することを決定した。
 勾留されているのは、ワー・ロー記者とチョウ・ソウ・ウー記者。ミャンマー政府軍が主導していたイスラム系少数民族ロヒンギャ難民に対する弾圧を取材していたが、警察当局からヤンゴン郊外での夕食に招かれた後に逮捕されていた。>
報道の自由か、国家機密か。
日本でも沖縄返還時の密約報道で逮捕された記者がいたが、今やそんな骨のある記者もいなくなったんだろう。
記者クラブの弊害かな。
その代り、同じ情報でも自社の都合の良いところだけ協調して内閣が悪いように書くもしくはその逆の内容を書く新聞社はあるようだが。

ネットメディアのフェイクニュース(虚報)【水曜の朝、午前8時】

<この番組を、ネットメディアの netgeek が取り上げた。【炎上】NHKが偏向報道で若者バッシング「2人に1人が自民党支持。若者が短絡的に保守化している」(netgeek)>
ヨロンさんがNHKのニュースウォッチ9に出演。
その放送をnetgeekというネットメディアが悪意をもって炎上記事に仕立てたようだ。
人は自分の考えと同調する記事がフェイクニュースであっても疑わず、反する記事に対しては敵意を見せ、フェイクニュースとみなす。
私もそのニュースを見ていないので判断できない。
netgeekの記事も読んでいないが、そのまま読めば、またNHKがと思ってしまう。
が、ヨロンさんのブログを読むとそうではなかったと判る。
今後よりネットリテラシーの習得が必須となる。
新聞はまず見出しを読めと教えられたが、今やどのマスメディアの情報でも見出しをまずは疑う時代になったのだろうか。

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