時代を経て労働時間の考え方が経営者も労働者も変化している

国会とオリンピック、陰と陽、先のない日本と明るい日本

オリンピックのニュースと、国会のニュースが交互に流れてくる感じ。国会のニュースを見ていると、裁量労働制のデータ捏造に関して、安倍さんが謝罪し発言を撤回したのは、「間違いはしっかりと認めて謝罪できる」という印象をメディアに流すことが、今後のことを考えると得策だからだ。間違いを認めて謝罪しているのに、野党がやいのやいの言っ...

<裁量労働制のデータ捏造に関して、安倍さんが謝罪し発言を撤回したのは、「間違いはしっかりと認めて謝罪できる」という印象をメディアに流すことが、今後のことを考えると得策だからだ。><法案さえ通ってしまえば、あとは過労死が増えようが、貧困層が増えようが知ったこっちゃない。ますます内閣支持率は上がる。>
今回の裁量労働制を20年以上前に導入している会社があります。
ただし、管理職手前の専門職が対象で任意だったような。
この会社は過労死が出なかったけれども。
法制化することに意味があるのかな。

そもそも“管理職”の位置づけが会社によって違う。
副課長レベルから管理職のところもあれば、課長レベルから管理職。
ようは、30年前は残業し放題で人件費がかかり過ぎたのだ。
だから、管理職に上がったら月々の振込額が減ったなんてことが起こっていた。

今の若い人は会社の雰囲気で選択するとも聞く。
過労死が出たらその上司の責任。
管理職は残業時間の管理が重要な仕事?
裁量労働制では与えた仕事の管理が管理職の仕事になる。

過労死する会社ってどこかおかしくないだろうか。
法律で規制できる問題ではないと思う。
無理やり残業さされた経験がないので、そう思うのかな。

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