現政権だけでなく、政治家全体がダメだろう

自殺、辞任、謝罪・・・いい加減、現政権で何が良くなったのか考えよう。株価だけならダメだろう。

また泥酔状態です。ローランド時代の一番気が合った同僚との飲み会。政界は、佐川の辞任騒動で大騒ぎだけど、まあそれは明日考えれば良いとして。迂闊屋通信の原稿も書かなくちゃな。酔っている上で本当のことを言うと、佐川国税庁長官は辞任だけではなく、惨めな死に方をすべきだと思うけど、彼は彼なりに官僚としてやるべきことをやったんでし...

<実名を出すまでもなく、みんなが知っていることだけど、なぜか国民のある程度は、支持しているという摩訶不思議。><ここ5年で、日本は何が良くなった?>
元はと言えば、小泉政権以降の自民党の迷走。政権交代による政治の破綻。
その頃と比較すれば相対的によくなっているでしょう。
若い人の就職がましになったは事実だ。
政権が弱ければ、今頃尖閣列島は中国に占領されているかもしれないし。

ただ、昔は与党内で政権争いがあってお互いに牽制してたのに、小選挙区制に変わってから、派閥の力が弱くなり、若手政治家の教育も機能されず、その結果魔の2回議員などと呼ばれる。

野党は人数で勝てないので重箱の隅を突っつく質問ばかり。
これでは政権交代で任すことが出来ない。
質問するごとに墓穴を掘っている。

もちろん、魚は頭から腐るというから、議員の劣化もトップの責任化もしれない。
しかし、議院内閣制である以上、その議員を選ぶ国民が悪い。

などと言いはじめると堂々巡り。
立法の最高権威である国会で野次がまかり通っているのだから、与党も野党もどうしようもない。
ホントどうしたらいいのか。
やれやれ。

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