戦いはW杯だけでない

仏伊首脳、アフリカに難民手続き施設の設置を呼び掛け

【6月16日 AFP】フランスとイタリアは15日、欧州連合(EU)に対し、アフリカの移民・難民が欧州を目指して地中海を渡る「死の航海」を防ぐため、アフリカに難民手続き施設を設置するよう呼び掛けた。

<【6月16日 AFP】フランスとイタリアは15日、欧州連合(EU)に対し、アフリカの移民・難民が欧州を目指して地中海を渡る「死の航海」を防ぐため、アフリカに難民手続き施設を設置するよう呼び掛けた。欧州は移民・難民問題をめぐって分裂している。><難民申請の手続きを定めたEUの「ダブリン規則」は、難民希望者らが域内で最初に到着した国で保護申請することを義務付けている。>
難民の受け入れ拒否が強くなってきた。
あからさまに拒否するのは世間体が悪いので、アフリカに難民手続き施設を設置するという考えが浮かんだのだろう。
EUの中での妥協点。
根底には人種差別があるのだろう。
日本が難民を受け入れないの一緒?

トランプ氏、対中関税発動を発表 中国は直ちに報復表明

【6月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、数百億ドル(数兆円)相当の中国製品を対象とした25%の関税を発動すると発表した。

<【6月16日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は15日、数百億ドル(数兆円)相当の中国製品を対象とした25%の関税を発動すると発表した。中国は直ちに報復措置を発表。米中間の貿易戦争が始まった。>
軍隊が関与しない戦争。
発展すると本当の戦争になる恐れがある。
ハルノートから太平洋戦争のパターンだ。
そこまで行かなくとも米中が経済紛争を起こすと世界大恐慌の心配が。
とばっちりを受けたくない。

日経ビジネスオンラインにマイクロプラスチックの記事があった。
忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実

21世紀に入り、生産量が激増しているプラスチック。便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は5mm以下の「マイクロプラスチック」にも大きな注目が集まっている。そこで、マイクロプラスチック汚染について早くから研究を続けてきた高田秀重先生の研究室に行ってみた!その第1回。

<21世紀に入り、生産量が激増しているプラスチック。便利さの一方で、大量のプラスチックが海に流出し続け、近年は5mm以下の「マイクロプラスチック」にも大きな注目が集まっている。そこで、マイクロプラスチック汚染について早くから研究を続けてきた高田秀重先生の研究室に行ってみた!>
EUは使い捨てのプラスチック製品やプラスチック製の漁具の制限を始めた。
日本でもその流れに沿って規制される。
スタバのマドラーやストローは乾燥スパゲティーのようなものに代わるのか。

ナポレオンの「二角帽子」競売へ、ワーテルローの戦いで敵の手に?

【6月16日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の所有物とされ、ワーテルローの戦い(Battle of Waterloo)で敗れた際に戦利品として敵の手に渡ったとみられる二角帽子が18日、フランス東部リヨン(Lyon)で競売に掛けられる。

<【6月16日 AFP】ワーテルローの戦いで敗れ、戦利品として敵の手に渡ったとされるフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの「二角帽子」が18日、フランス東部リヨンで競売に掛けられる。><ナポレオンは二角帽子を縦向きではなく横向きにかぶることにこだわったため、戦場でどこにいるか容易に見つけることができた。ナポレオンは最高権力者の地位にあった15年間に、ビーバーの毛皮を使った黒いフェルト製の二角帽子を約120個所有し、その大半はフランスの帽子職人プパールに作らせたとされるが、現存が確認されているものはごくわずかしかない。>
ウインブルドンに向かうロンドンの出発駅はウォータールー、すなわちワーテルローである。
トラファルガー広場にはネルソン提督の像がある。
勝ったのはイギリス艦隊だと思ったがオランダの軍人が持ち帰ったとは。
リヨンで競売にかけられるまで、いろいろ変遷したのだろう。

昨日のブログでヨロンさんが時差ボケと失礼なことを書いたが、勝谷さんのメールが配信されたのはいい意味で裏切りがあったようである。
ご本人が覚えていないのとは質が悪い。

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