勝谷風に言うと敗戦の日

昨日は実家へ帰った。
お盆である。仏壇を拝む。
両親、弟親子と夕食を共にする。

店の裏側が❝西川きよし❞邸になる回転寿司屋。
レーンが邸宅とつながっているとうわさがある。
玉子の付き出し、対馬穴子の天ぷら・たたき、はも、炙りのどぐろのにぎり、いつも煮穴子のにぎりで締める。

伊ジェノバで高速道の橋崩落、約30人死亡

【8月14日 AFP】(更新、写真追加)イタリア北部ジェノバ(Genoa)で14日、高速道路の橋が崩壊し、マッテオ・サルビーニ(Matteo Salvini)内相によると約30人が死亡した。

<消防局の報道官はAFPに対し、橋の大部分が「複数の車やトラック」と共に100メートル下の鉄道線路に落下したと述べた。>

高速道路の高架橋崩落、35人死亡=老朽化が原因か-イタリア


<高速道路は1960年代に建設され、2年前に改修工事が行われた。地元メディアは、老朽化によって崩落が起きた可能性があると指摘している。>

まだまだ死傷者が増えるという。
ニュースによると雷が落ちたとか。
いろいろな要因が複雑に絡まった結果かもしれない。

日本でも老朽化でトンネルが落ちた。
東名・名神高速道や東海道新幹線は50年を超えた。
十分に保安・維持をしていると思うが、人知のあずかり知れぬところで事故は起こる。

平成最後の「終戦の日」 不戦の誓い刻んだ30年

戦後73年目の8月15日は平成最後の「終戦の日」となった。天皇陛下は皇后さまとともに日本武道館(東京・千代田)で開かれた全国戦没者追悼式に出席。在位中最後の終戦の日のお言葉を述べられた。時代の変わり目、戦争体験者の減少と高齢化で記憶の継承は難しい課題となっている。追悼の祈りには不戦の誓いを次世代へつなぐという強い願いが...

陛下「惨禍が繰り返されぬこと切に願う」 おことば全文

毎年、8月15日正午は国営放送に合わせて黙とうする。
母は米軍の戦闘機が向かってきたので知らない家に飛び込んだという。
父は空襲で何もなくなった地で呆然としたという。
今年中学校に入った甥は祖父母に戦争体験を聞くべきだ。
語り部は数少ない。

政治は発信力が8割【水曜の朝、午前8時】


<この怒涛の一週間を送ってみて、共通して思ったのは「政治は発信力が非常に重要だ」ということだった。>
<発信において大事なのは「覚悟」か>
<よほど寝ていても後援会組織が票を集めてくれる人以外は、通行人に声をかけ、駅前でマイクを持ち、ひとりひとりに訴えかけていくしかない。そのとき、発信力の差が結果にも確実につながるのだ。>

ヨロンブス、大塚耕平さんとの対談も面白かった。
あのような多彩(才)な人だとは知らなかった。
決してリーダータイプではないので、民進党の代表を引き受けるに当たってよほどの覚悟があったのだろう。
大塚さんのように全国的に知られていない議員は情報発信が必要だろう。
そう、中身があるから意味がある。

既に有名な蓮舫さんはどうだろう。
自らが俎上された時は、国会答弁に問題があった。
西日本豪雨の時、どこにいたか。
言動と行動が不一致。
これでは信用できない。
国会議員としての覚悟ができていない。
あっ、彼女は発信力はなくても名前で当選できるのか。

安倍首相は覚悟を持って職務に邁進しているだろう。
しかし、都合の悪いことは誤魔かす癖がある。
運が良いのだろう。
景気が悪くないのも政策ではなく運だ。
野党がダメなので政権交代の可能性がないのも運だ。

その証に後継者を作っていない。
これはリーダーとしての責を果たしていない、ここが小泉さんとは違う。
安倍以降は短命内閣が続くのだろうか。
日本の先行きは不安。

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