独断はリーダーシップではない

平和賞、性暴力受けた「すべての女性に」 受賞2氏がコメント

【10月6日 AFP】2018年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)の受賞が決まったイラク少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の人権活動家、ナディア・ムラド(Nadia Murad)氏(25)は5日、賞は性暴力に苦しむすべての女性にとって重要な勝利だと述べた。

<【10月6日 AFP】2018年のノーベル平和賞の受賞が決まったイラク少数派ヤジディー教徒の人権活動家、ナディア・ムラド氏(25)は5日、賞は性暴力に苦しむすべての女性にとって重要な勝利だと述べた。>
<暴力の被害を受けた女性らに対し、今回の賞は「世界があなたの声を聞いている」ことを示していると語り掛け、「世界はあなたの苦しみに向き合ったときに、傍観したままではいないということだ」と述べた。>

ノーベル平和賞は受賞に政治的な背景があるという。
今回は#metoo運動をより世界的に拡大する意図があったのだろう。
毎年、自分たち選考委員会が正義だという態度が好きになれない。

サンフランシスコ市、姉妹都市解消を非難


<米サンフランシスコ市は4日(現地時間)、慰安婦像と碑文の寄贈を受け入れたことを理由に大阪市が両市の姉妹都市提携を解消したことについて、非難する声明文を発表した。>
<吉村氏が求めていた碑文と慰安婦像の市有化の撤回には「性奴隷や性売買の恐怖に苦しむ女性の象徴」と主張して応じなかった。>

大阪市長の独断だ。
長年の交流を止めてしまう。
市長同士で決める話ではない。
相手の返事がなかったからなどと、まるで子供だ。

碑文と慰安婦像を市有化させた方は十分な根回しをしたはずだ。
それを元に戻すのはそれ以上かかる。
大阪市はサンフランシスコ市民に訴えるような施策を行ったのだろうか。

性急すぎる判断は市長が進めている都構想の区割りにも不安をいだかせる。
今回の処置で都構想が成立できないと感じる。
このリーダーにはついて行けない。
何と不幸なことか。

世界的なソプラノ歌手モンセラート・カバリエさん死去 85歳

【10月6日 AFP】(更新)世界的に有名なスペイン人ソプラノ歌手のモンセラート・カバリエ(Montserrat Caballe)さんが、同国バルセロナ(Barcelona)で死去した。

<【10月6日 AFP】世界的に有名なスペイン人ソプラノ歌手のモンセラート・カバリエさんが、同国バルセロナで死去した。85歳だった。治療を受けていた病院の関係者が6日、AFPに明らかにした。>
<その後、1992年のバルセロナ五輪のテーマ曲になった「バルセロナ」で英ロックバンド「クイーン」のボーカル、故フレディ・マーキュリーさんと共演し、世界的な評判を呼んだ。>

カバリエさんのCDを持っている。
フレディ・マーキュリーと著名なソプラノ歌手であったカバリエさんとの共演作品「バルセロナ」は素晴らしかった。
フレディ・マーキュリーがオリンピックを前に亡くなったので、本番での共演はなかった。
その分、シンクロ日本女子がこの「バルセロナ」に合わせて競技したのは感動ものだった。
そのバルセロナオリンピックから26年。

ご冥福をお祈りします。

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