マイナス×マイナス×マイナス=マイナス

EU、英の「合意なき離脱」の準備を加速

【12月14日 AFP】(更新)欧州委員会(European Commission)のジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長は13日、来年3月に予定されている英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)について、「合意なき離脱」に至った場合の準備を加速すると述べた。

<【12月14日 AFP】欧州委員会のジャンクロード・ユンケル委員長は13日、来年3月に予定されている英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)について、「合意なき離脱」に至った場合の準備を加速すると述べた。ブリュッセルで開かれた首脳会議後に語った。「合意なき離脱の準備に向けて一般に有用なすべての情報」を今月19日に公表することも明らかにした。>

来年3月29日に英国がEUから離脱するという日程は決まっている。
EUはブレグジットのリスクを最小にするため、合意なき離脱の場合の準備を行なうだろう。
英国はEUと相互に依存している。
離脱の代償は大きい。
心情が離脱であっても損得を考えると反離脱になるだろう。
武士は食わねど高楊枝などと高をくくってはならない。
切稚な離脱は国民を迷わすだけだ。
出直した方が良いのではないか。

仏ルノー、ゴーン会長兼CEOの留任決定

【12月14日 AFP】仏自動車大手ルノー(Renault)は13日に開いた取締役会で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕・起訴されたカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)会長兼最高経営責任者(CEO)の留任を決めた。

<【12月14日 AFP】仏自動車大手ルノーは13日に開いた取締役会で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕・起訴されたカルロス・ゴーン会長兼最高経営責任者の留任を決めた。ゴーン氏の報酬に関する内部調査の結果、フランスの法律に適合していたと判断した。>

フランスの法律では問題ないとの判断。
日本のマスコミは感情論でカルロス・ゴーンを罪悪人に仕立て上げているが、それを見過ごした西川社長は罪は問われないのか。
ダメな会社が3つ合わさると、
マイナス×マイナス×マイナスマイナス
となる。
今は世界2位連合だが、落ちて行くのは早い。

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