他者に分け与える

ローマ法王がクリスマスイブのミサ、現代の消費主義を批判

【12月25日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)は24日、バチカン(ローマ法王庁)のサンピエトロ大聖堂(Saint Peter's Basilica)で行われたクリスマスイブのミサで、現代の消費主義を批判し、他者に分け与えることの大切さを信者らに呼び掛けた。

<【12月25日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は24日、バチカン(ローマ法王庁)のサンピエトロ大聖堂で行われたクリスマスイブのミサで、現代の消費主義を批判し、他者に分け与えることの大切さを信者らに呼び掛けた。>
<法王は「人間は貪欲になってしまった」「多くの人が物を過剰に所有することに人生の意義を見出している」と指摘し、「生きるために必要な日々のパンにも不自由する人があまりに多い一方で、ごく少数の人たちは豪勢な食事にありついている」と説いた。>
<また、イエス・キリストの誕生は「飽食や蓄財ではなく、他者に分け与える」という生き方に新たな道を示すものだったと諭し、「道を誤ってはいけない。さもなければ世俗主義や消費主義に陥ってしまう」と戒めた。>

他者に分け与える人とパンに不自由する人のバランスが崩れてきたのではないかと考える。
人口が急増しているのは貧しき人。
貧しいが故、その血脈を絶やさないため多産になる。
一方、豊かな国は少子高齢化に苦しむ。

決して人が平等になることはない。
だから富める者は貧しいものに分け与えるという気持ちが必要である。
自分の生活もたいへんだが他人を思いやる気持ちを持つ余裕が必要である。

2018年のスポーツ界、仏W杯制覇からセレーナ激高騒動まで

【12月25日 AFP】2018年のスポーツ界はサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)をはじめ、女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)による激高騒動など、さまざまな話題でにぎわった。

<【12月25日 AFP】2018年のスポーツ界はサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)をはじめ、女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)による激高騒動など、さまざまな話題でにぎわった。そこでAFPでは、この12か月間に起きたスポーツ界の主な出来事をまとめた。>

 ■フランスのW杯制覇(サッカー)
■トーマスのツール総合優勝(自転車)
■平昌五輪での南北融和
■二刀流レデツカが冬季五輪史上初の2冠
■セレーナの全米オープン激怒騒動(テニス)
■レアルの欧州チャンピオンズリーグ3連覇(サッカー)
■ハミルトンが通算5度目のF1選手権制覇(F1)
■モウリーニョ監督の3シーズン目のジンクス(サッカー)
■アイルランド代表がニュージーランド代表に大金星(ラクビー)

AFPはサッカーが多い。
F1がでるのも特徴だ。
日本では野球か相撲。
今年はサッカーワールドカップ日本代表の活躍も出るかな。

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