公平性のためテストステロン値を下げるですって

エアバス、超大型機A380の生産打ち切り発表


<【2月14日 AFP】欧州航空機大手エアバスは14日、総2階建て超大型旅客機A380の生産打ち切りを発表した。A380は利用者からは評判が良かったものの、莫大な費用から航空会社からの注文獲得に苦戦していた。>

B747ジャンボジェットで飛行機の大型化は終わったと思っていた。
ところがカーボンファイバーなどの材料を使うことで大型化と軽量化を並立しA380が生まれた。
大量に人を運ぶということが時代とマッチしなくなった、航空会社のビジネスモデルが成立しなくなったのだ。
評判が良くとも座席が埋まらなければ話にならない。
ANAは今年5月からホノルル線を就航させる。
日本人はそんなにハワイ好きなのか、と行ったことの無い人間に言われたくないだろう。

セメンヤは「生物学上は男性」、提訴されたIAAFが主張―英報道


<【2月14日 AFP】英紙タイムズは13日、国際陸上競技連盟(IAAF)が、女子800メートルの五輪女王キャスター・セメンヤ(南アフリカ)は「生物学上は男性」に分類されるべきであり、女子の競技に出場するのであれば、男性ホルモンのテストステロン値を抑える薬を服用しなければならないと主張する見通しだと報じた。>

公平性を守るためテストステロン値の範囲で男女のカテゴリーを決めるとは、人間の尊厳を無視したものだ。
分析技術が発達してドーピングなど不正を見抜けるようになったのは良い。
その技術を利用して人間を区別するなど差別以外の何物でもない。
これは公平に対する意識が欧米とは異なるからだろうか。

世界の失業率、金融危機以前の水準に改善もワーキングプア7億人 ILO報告書


<【2月14日 AFP】国連の国際労働機関は13日、昨年の世界の失業率が対前年比0.1%減の5.0%となり、2008年の世界金融危機以前の水準にまで改善したとする報告書を発表した。>

貧困国が豊かになるには資源を持つことだ。
それを国が正しく主導しなくてはならない。
正しい結果、発展する。
ベネズエラは石油資源に富んでいるが、政策を間違えて混乱している。
韓国は人材という資源が育ち発展してきたが、同じく政策の過ちで・・・
日本も人材だが、未来はどうなるのだろうか。

レンブラント没後350年、所蔵400点を一挙公開 オランダ国立美術館


<【2月14日 AFP】オランダ絵画の巨匠レンブラントの没後350年を記念して、アムステルダム国立美術館が所蔵するレンブラント作品400点近くのすべてを一挙公開する展覧会を初開催する。>

絵画22点、版画300点、素描60点もの展示。
レンブラントは陰影に特徴がある。
素描など面白いかもしれない。
アムステルダムはトランジットで一泊しただけだ。
夜も開いているアンネの生家しか観光できなかった。
レンブラントだけでなく、ゴッホやフェルメールの絵も見れる。
簡単に見れないから価値があるのだろうな。

PAGE TOP