便利なシステムほど棘がある

北ミサイル施設、再び「稼働可能」に 衛星画像が示唆


<【3月8日 AFP】(写真追加)米国の北朝鮮分析サイト「38ノース(38 North)」は7日、北朝鮮のミサイル発射施設「西海衛星発射場(Sohae Satellite Launching Station)」の発射台再建作業が急速に進み、「正常な稼働状況」に戻ったとみられることを明らかにした。>

この記事だけを読めば、北朝鮮は信用できない、となる。
報道されることで北朝鮮に圧力がかかる。
北朝鮮はもともと非核化を考えていないのだろう。
核保有国の地位が欲しいのだ。
援助の出所は近隣の先進国。
そこへ脅しをかける。
まったくもって危ない話ではないか。

中国で「AI+防犯」企業のデータが流出 顔認証システムの安全性に警鐘


<【3月8日 東方新報】中国で最近、AIを活用した防犯サービスの企業で大規模なデータ流出事件が発生したと報道されている。流出した250万人分超の情報と、流出の疑いがある680万件のデータには、個人の身分情報、顔認証画像や画像撮影場所などの情報が含まれているという。>

個人ではスマホのロック解除にしか使っていない。
スマホのシステムはマスクを付ければ反応しない。
一方、目をつぶっても反応する。
世の中の最先端はどのレベルを行っているのか。

さて、日本の公共機関では顔認証システムをどこまで活用しているのだろうか。
前科があるものは顔が登録され、行方が確認できるのだろうか。
このシステムは使う側によって良くも悪くもなる。
情報の漏えいなどもっての他だ。
目的外使用も問題だ。
便利なものほど裏が見えなくなる。
使う側への監視が必要だ、なんて書くことは簡単だけど監視社会いやだな。

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