アフリカに活路を見出す

全仏OPトロフィーにまさかのミス、43年前の優勝者が別の国籍に


<【6月10日 AFP】全仏オープンテニス(French Open)の女子シングルスの優勝トロフィーに、1976年大会を制した英国のスー・バーカー(Sue Barker)さんの国籍が、誤って「オーストラリア」として刻まれていることが明らかになった。>

トロフィーを撮影した写真家が気づいた。
他にもスペル間違いがあった。
誤ったデータで依頼した可能性がある。
年に1回1名の記銘だ。
ヒューマンエラーというのにはお粗末すぎる。

「イスラム教の原則」破った飲食店500軒超を警察が閉鎖 イラン


<【6月10日 AFP】イランの警察当局は、首都テヘランのレストランやカフェ547軒を「イスラム教の原則」を守っていないとして閉鎖した。テヘランの警察のトップが8日、明らかにした。>

「イスラム教の原則の順守は、警察の主要な任務であり責任の一つ」とは言っても、今対立しているアメリカ文化に沿った飲食店を見せしめにして、国家への服従を強いるものであろう。
全体主義だ。
ただ、国によって文化が異なる。
宗教を柱にしないと国民が統合されないのかもしれない。

英首相の有力後継候補、過去のコカイン使用を認める


<【6月10日 AFP】英保守党党首を7日に辞任したテリーザ・メイ(Theresa May)首相の有力後継候補の一人、マイケル・ゴーブ(Michael Gove)環境・食料・農村相(51)が、過去のコカイン使用を認めた。大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)が報じた。>
<次期首相の最有力候補とみられているボリス・ジョンソン(Boris Johnson)前外相は、過去にコカインの使用を考えたことがあるとほのめかしたが、その後、実際に使用したことはないと述べた。次期首相候補のうちジェレミー・ハント(Jeremy Hunt)外相やドミニク・ラーブ(Dominic Raab)前EU離脱担当相など数人は、若い頃に大麻を使用したことがあると認めている。>

今、公表しておかないと、選挙戦は戦えないということだ。
1960年代のヒッピー文化の影響だろうか。
その時代の流行に乗るのが若者だ。

当時の日本の若者の多くはヒッピーからファッションだけを受け入れたようだ。
麻薬に関しては戦後、合法だったヒロポンが禁止になり、規制が厳しくなったことに依るのではないか。

ファーウェイのアフリカ進撃、米包囲網の脱出口となるか?


<【6月10日 AFP】米国が安全保障上の懸念を理由に中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)の製品の使用を避けるよう欧州諸国に働き掛ける中、同社はアフリカですでに築いた地位をさらに強固にしようと模索している。>
<米中間の緊張の大きな要因となっているファーウェイは、アフリカとの結び付きを強めようと試みており、先月にはアフリカ連合(African UnionAU)との協力をさらに進める合意文書にも署名した。>
<「アフリカは、ファーウェイが特に力を入れてきた市場であり、同社はそれを低金利融資と迅速な実行に基づく攻撃的な戦略によって征服してきた」とサッチュ氏はAFPに語った。>

ファーウェイは融資とセットでアフリカに根を張っている。
これは中国政府の戦略である可能性がある。
清の時代にイギリスなどから受けた仕打ちを再現しているのだ。
中華思想は脈々と続いている。

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