思いをタトゥーで刻む

アマゾン森林火災、件数さらに増加 煙で健康に悪影響も


<【8月27日 AFP】熱帯雨林の火災が続くブラジルのアマゾン(Amazon)で、多数の火災が新たに発生したとのデータが26日、明らかになった。>
<最新の公式統計によれば、今年ブラジルで発生した森林火災は8万626件に達し、2013年以降で最多を記録した。発生した火災の半数以上が広大なアマゾン盆地で発生している。>

火災で発生する煙は人の呼吸器だけでなく、飛行機の発着にも影響を及ぼす。
一方、今年就任したばかりのブラジル大統領の言動は注目されている。
その発言が差別(女性や少数民族に対して)だと糾弾されることも少なくない。
今年の火災が増えたことを大統領就任と因果関係があるように言われ、それに反応するので、言動も炎上状態だ。
アメリカでのトランプ人気と同じ、ポピュリズムだ。
安倍長期政権もポピュリズムの上に立っている。
10月からの消費税アップに対しても対策を予算化している。
しかし、踏み外してしまう可能性を秘めている。
いや、景気悪化で増税を取り下げか。

「自由と抵抗の夏」を永遠に、デモで香港を象徴するタトゥーが人気


<【8月27日 AFP】タトゥーアーティストが、Cさんの太もも上部に施した香港を象徴するバウヒニアの花びら模様に墨を入れていく。Cさんは、反逆行為をいつまでも消えない形で残すのは、自分が果敢に立ち上がり抵抗したこの夏を一生胸に刻むためだと話す。>

「自由と抵抗の夏」を刻んだ若者たちはどこへ行こうとしているのだろうか。
いずれ一国二制度は終わる。
香港に殉じるのか、国外へ飛ぶのか。
タトゥーを励みに生きていくなんて真似ができない。

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