国際競争力ランキングの6位は低評価なのか

日本人男性、パリで9000万円相当の時計奪われる 一服中に腕から


<【10月9日 AFP】仏パリのホテルに滞在していた日本人男性(30)がたばこを吸うため外に出た際、身に着けていた推定84万ドル(約9000万円)相当のスイス製腕時計を強盗に奪われた。警察筋が8日明らかにした。>
<8日付の仏紙パリジャン(Parisien)によると、パリのシャンゼリゼ(Champs-Elysees)通り近くでは、今年に入ってから20件余りの高級腕時計強盗が発生。また、パリと近郊を合わせた地域では1月から9月までに同様の強盗が71件発生し、リシャール・ミル製の時計も少なくとも4本盗まれていた。>

被害者が滞在していたホテル ナポレオンのホームページを見るとなんと高級なことか。


盗まれたのは、スイスの腕時計メーカー、リシャール・ミル(Richard Mille)製の希少な腕時計「トゥールビヨン・ダイヤモンド・ツイスター(Tourbillon Diamond Twister)」だ。
聞いたこともない超高級な時計。

夜、外でタバコを吸うなど危険極まりない。
ホテルは禁煙だったのだろうか。
シガレットバーもないのか。
金持ちなのに安全意識が欠如している。

喫煙できるホテルに泊まれば防げたはずだ。

家族がタバコを嫌っていたので外で吸っていた、なんてことはないよね。

日本の競争力、6位に後退=教育・労働に課題-世界経済フォーラム


<【ロンドン時事】世界の政財界トップが集まる「ダボス会議」を主催するスイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」は9日、2019年の国際競争力ランキングを発表した。日本の総合順位は141カ国・地域中で6位と、前年の5位から後退した。>
<首位はシンガポール(前年2位)。2位に米国(同1位)、3位に香港(同7位)が入った。>
<日本に関しては、「学校教育の長さでは世界屈指なのに、不十分な教育方法で技能の格差を拡大させている」と指摘。批判的な思考能力の教育が87位にとどまっていることを課題に挙げた。労働市場の柔軟性の低さ(104位)や女性の労働参加の少なさ(62位)なども低評価につながった。 >

見出しがひどい。
前年の5位からワンランク落としているがどれだけ問題があるのか。
評価が低い項目を書き立てて6位が低評価とは、記事の書き方にあきれてしまう。
良い点、悪い点を載せて書かないと、このランクの意味合いがわからない。
この評価が絶対なのかをよく考えて低評価項目の批判をするべきである。

2019年のノーベル化学賞、吉野彰氏ら3氏に


<【10月9日 AFP】スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は9日、2019年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を、リチウムイオン電池を開発した吉野彰(Akira Yoshino)氏、米国のジョン・グッドイナフ(John Goodenough)氏、英国のスタンリー・ウィッティンガム(Stanley Whittingham)氏に授与すると発表した。>
<受賞理由について、「軽量かつ再充電可能で、強力なこの電池は現在、携帯電話からノートパソコン、電気自動車まで、あらゆるものに使われている」「太陽光・風力発電によって相当量のエネルギーを蓄積することも可能で、化石燃料を使わない社会を実現する可能性をもたらした」と説明した。>

消費者の目に見える技術が受賞理由になった。
実感できる受賞ではないか。

吉野さんは大阪府吹田市の出身で北野高校、京都大学卒業と、大阪のエリートコースだ(東京でいう日比谷高校⇒東京大学)。
この受賞はローカルニュースでも盛り上がる。
橋下弁護士(北野高校出身)もネタにするだろう?

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