ラスベガス写真館…(昼の部・その1)

今回の、米国旅行記の投稿、本来は多忙中の縮小版のつもりだったのだけれども、毎回1,000字を軽く超えて書いているような気がする…。ちっとも縮小版になっていないのであるw

どうも、旅行中に撮った数々の写真を改めて見ていると、そのときの様々な場面が、有り有りと思い出されて、筆(…というよりも、画面を押す指)が止まらなくなるのだ。ちなみに、メモや当時の日記などは一切見ないで、投稿を書いている。(いつも、そうなのだけれども…)

いや、そもそもそんなものは、この旅行中、全く書かなかったのである。とにかく、周りを観て、写真を撮る。これに尽きた。あとは、現地の空気を只管に感じた。場合によっては、近辺にいた米国人とお喋りをしたこともあった。

…というわけで、今回は前回の続き、ラスベガスです。(写真の登場は、順不同です。街道に沿った順番ではありません。念のため…)


トップの写真は、宿泊したホテル(…サンレモという、小さいホテルだった)近くの、交差点の風景。ホテルに荷物を置くとすぐに、僕は同僚と一緒に、散策と撮影に繰り出したのである。
実は前回、同じ場所を車窓から撮ったものを載せた。こちらの方が窓越しでない分、写りが良かったので、また載せることにした。自由の女神のレプリカの裏側にジェットコースターが設置されていて、そのレールの波打っている形が見えると思う。

上の写真は、写り具合から察するに、車窓から撮ったものかも知れない。でも、割とよく撮れていると思う。かの有名な、MGMグランドである。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット主演の『オーシャンズ11』という映画は、このホテルのカジノの場面から始まる(…と記憶している)。

そう言えば、このラスベガス訪問の後、ツアーガイドの方から我々全員に、記念品としてMGMグランドのトランプを頂いた。一般的にカジノでは、不正防止のため、1日に何度もトランプを新品に交換するのだそうだ。
そして、古いトランプは、目印として隅を丸く一部カットし、こうして再利用される、というわけだ。現地では、お土産品として販売もされているらしい。
家族でたまに、これを使ってババ抜きwでもやることがあるけれども、手触りがスベスベしていて、適度な硬さもあり、とても使いやすいトランプだ。流石、プロ仕様である。

下も、ラスベガスでは有名なホテルなのだろうか?旅行パンフレットやガイドブックなどで、この曲線ある建物をよく見かける気がする。筆記体で「wynn」と書いてある。何と読むのだろう?ウィン?
とにかく、造形美溢れるデザインの建物だ。でも、ラスベガスでなければ、確実に場違いとなってしまいそうな気がする。そう、ここラスベガスは、本当の夢の国、異空間なのである…。

下の2枚は、パリスという、エッフェル塔を模したタワーが目印のホテル。
ラスベガスには、先ほどの自由の女神のレプリカや、他には日本の五重塔のような建物など、遊び心が満載の建造物が多くて、実に面白い。(…まあ、遊ぶための場所だからねえ…)

うーん、何枚かをご紹介しただけで、紙幅が尽きた。まだまだ、写真は盛り沢山にあるので、続きもお楽しみに…。
ラスベガスは変化が激しく、数年で景色が一変する、なんて言うらしいけれども、10数年ぶりに行ったら、さぞやまた楽しめるのだろう。機会があれば是非また行ってみたいものだなあ、と思っている。

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先達ての投稿で書いた、田川建三博士の『新約聖書 訳と註』の最終巻が、ついに予約開始となりました。発売日も、8月31日で確定か⁉︎ お値段は、予価の6,000円より幾分高くなってしまったけれども、900ページ近くの大著ゆえ仕方がない…。よし、買うぞ!

田川建三 訳著『新約聖書 訳と註 第七巻 ヨハネ黙示録』(書影は、まだ登録されていません)
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