トイレの水漏れを直す、休みの一日…

今日は、夏期講習が中休みの日(…でも、朝の仕事の方は、あったのだ)。今は、ラフマニノフを聴きながら、くつろいでいる。

息子は先日、某K塾が実施する記述模試(国数英の3科)に行ってきた。自己採点では、数学が92%の得点率だったという。数学は通常8割くらい取れば偏差値70を超える、と言われている模試らしい。9割以上も取ったら、さて偏差値は幾つになるのだろうか…?

しかし、これでも数学は息子にとって、いちばん得意な科目というわけではないのである。数学は、校内で学年3~6位くらい。実は、理科が物理、化学ともに、目下学年1位だ。いつか、物理や化学の模試を受けたときが楽しみである。

でも実は、その分、英語が苦手なので、トータルでは結局チャラになってしまうのだけれどもねw まあ、頑張れ、と(ここでは)言っておこう。今日は、ねこと昼寝をしている。


さて、ここ最近、うちのトイレ(TOTOのウォシュレット)から水漏れがするようになってきた。
先月は、たまにポタリポタリと雫が落ちる程度だったのだけれども、今月に入ってから、数秒おきに垂れるようになり、4~5リットルのバケツが一晩でいっぱいになるくらいだ。

垂れてくるのは、操作パネルの下側からである。その奥に、水道水を導入するホースが繋がっているので、タンクや弁がある辺りからなのだろう。下の写真は、真上から撮ったところ。水を受けるため、床にバケツと雑巾が置いてある。

ネットで色々と調べてみたところ、どうやら内部のソレノイドバルブが劣化してきているようだ。水道水の入りを電気的にコントロールする弁である。その中の、ゴムパッキンやスプリングが経年で駄目になってくるらしい。どうやら、もうこの部品は、個人では入手できないようだ。

思えば、10年以上は使い続けているウォシュレットである。そろそろガタがくる頃合いなのだろう。しかし、洗浄機能そのものは、まだ健在だ。買い換えるには、少々早いw(僕は、吝嗇であるw)

そこで、壁から出ている水道管の、タンクとウォシュレットの分岐の部分に、コックを取り付けてみることにした。こうして、ウォシュレットを使わないときには、コックを閉めておいて、そちらに水が行かないようにするのだ。

Amazonで検索してみると、1,500円くらいの中継ぎ用のコックが見つかった。水道管の径なんて、みんな一緒だろうと思い、早速ポチったのである。ついでに、コーヒー豆も注文しておいた。


(KAKUDAIというメーカーの、「片ナットバルブ783-001-13」である)

それで、今日、休みで幾分時間があるのを良いことに、取り付けを行なおうとしたのである。屋外にある水道の元栓を閉め、作業を開始した。

上の写真のような、水道管のこの分岐の部分の部分を外す。

上は、外したところ。ここに、先程の片ナットバルブをかましておこう、という算段だった…。しかーし、である。

何と、この水道管の径と片ナットバルブの径が、数ミリ(1~2ミリ程度)合わないのである。片ナットバルブの方が、僅かに小さいのだ。ガーン、ショックw
見た目では、全く同じ大きさに見えるのに、実際に当ててみると、ほんのちょっとだけ違う…。何故、規格を揃えていないのだろうか?水道の世界って、こんな風になっているの?不合理だなあ…。

…などと、不思議がっていても仕方がないので、即座に別の手を考えた。

うちには、ウォシュレットが実は2台ある。水漏れがするこれと、あまり使わない別階の同機種である。それとこれとを入れ替えてしまおうというわけだ。その上で、ちょっと水道管を改造。

別階のウォシュレットの水道管の方に、先程の片ナットバルブのコックだけを取り付けるのだ。上の写真が、それ。こうして、使用頻度の少ない方のウォシュレットは、使う度に手動で水を入れることにした。

実は、コックを取り替える際、このバルブの中の水栓コマ(つまり、コックの軸)も取り替えなければならなかった。そのコマの径も、びみょーに違っていたのである。(…まったく、もうw)
だから、バルブの中で水栓コマが、ややグラグラしている。でも、コマについているゴムパッキンの径そのものは同じ(であると目視で判断した)ので、取り敢えず、このバルブから水漏れは起きていない。良かった…。

一応、こうして第2の作戦は成功したw ウォシュレットの洗浄機能はまだ動くので、当分これで凌ぐつもりだ。
約1時間、暑い中をせっせと作業していたら、大汗かいてしまったよ…。そのあとすぐ、元栓を開き、風呂にゆっくりと入ったのは言うまでもないw

〈追記〉あとで思い出したのだけれども、僕が子供の頃、実家のトイレの水道管の途中に、ある日突然、このようなコックが付いたことがあった。父が自分で取り付けたのである。
あの当時は、簡易水洗の和式トイレだったけれども、やはり今回と同様に、内部のバルブの劣化が起きたためなのだろう、と今は思う。時代を超えて、こうして父子は似たようなことをしているものなのである…。

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Amazonでコーヒー豆を注文するときには、最近いつもこれにしています。安くて、なかなか美味しいと個人的には思います…。ちなみに、このシリーズには、オリジナルブレンドもあります。

『アバンス 徳用 キリマンブレンド (豆) 500g』
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