米国旅行の蔵出し写真なのだ…(メキシコ日帰り編)

前回の投稿に書いた、トイレ(TOTOのウォシュレット)の水漏れを直そうとした件について、あとから思い出したことがあった。

一応、追記として、前回の最後の方にも書いた。念のため(?)、また書いておこう、と思う。

僕が子供の頃のことだ。実家のトイレの水道管の途中に、ある日突然、僕が今回取り付けたようなコックが付いたことがあった。やはり今回の僕のように、父が自分で取り付けたのだ。

あの当時、実家のトイレは、簡易水洗の和式トイレだった。使用後、ペダルを踏んで水を流す、という方式になっていた。それが段々と、ペダルを踏まなくても、チョロチョロと水が流れっ放しになるようになってきたのだ。
多分、今回の僕のケースと同様、トイレ内部の弁で経年劣化が起きたためなのだろう、と今は思う。そこで、父は、トイレのタンクの手前にある水道管にコックを取り付け、使用しない時には閉めておいて、水が無駄に流れないようにする、という対策をしたのだ。

実家のトイレは、10年以上前だったろうか、本下水の洋式水洗に変わってしまった。だから、父が当時取り付けた水道のコックは、今はもう残っていない筈だ。
でも、まあ時代と場所を超えて、(しいたけの件に続き)こうして父子は似たようなことをしているものなのだなあ、と僕はつい感慨に耽ってしまうのであった…。


さて、僕の12年前の米国旅行の蔵出し写真といきたいと思う…。

先達ては、メキシコ日帰り旅行に行くために、ツアーバスに乗ってハイウェイを走る、という内容だった。(…と言っても、その内実は、アメリカントラックの写真ばかりでしたがw)
僕なんかが、子供の頃には、日本(の田舎)でも、あのようなボンネット式のトラックがたまに走っていたものだった、と記憶している。見かけたときには、僕はやけにコーフンしたものだった。何故だったのだろうw

トップの写真は、途中のサービスエリアで撮った、我々のツアーバス。HISのロゴが入っている。その向こうには、小さく、やはりアメリカントラックの姿が。

このバスが走れるのは、米国とメキシコの国境まで。そこから我々は、徒歩で国境を越えるのである。国境前のパーキングで、一旦バスを降り、広場で待ち合わせをする。

広場のベンチでは、アメリカ人と思しき、恰幅の良い男性が踏ん反り返って座っていた…。

我々はこの広場で、全員が揃うのを待つ。そして、現地ツアーガイドさんの先導で、回転式ゲートに向かうのである。(回転式ゲートの写真は、こちらの投稿もご参照)

下の写真は、メキシコに入国する車の列。高速道路の料金所のような風景だ。

この後、我々は、徒歩でメキシコへ入国するのだけれども、何故かメキシコでの写真は殆ど無いのである。下の黄色いタクシーの写真(先達ての投稿にも掲載)が、唯一と言っていい。僕は何故か、これ以外の写真を撮らなかったのだ。理由は、よく覚えていない。
きっと、ツアーガイドさんから、皆さんカメラを盗まれないようにご注意を…というようなことを注意されて、仕舞い込んでしまったのだろう、と思う。もしくは、買い物に夢中になり、すっかり撮り忘れたとか…。

あとは、メキシコ国境で撮った写真と相前後してスマートメディアの中に残っていた、謎の白いビルの写真。下の方に、白いリムジンが写っている。全体の乾いた色調や雰囲気から察するに、これもメキシコで撮ったのだろうか?はてさて。

そんなわけで、ティフアナの街で、日中はショッピングや食事などを楽しんだ後、またツアーバスに乗って帰ることになった。

下の写真は、国境から米国側をのぞむ。向こうのパーキングの中に、我々が乗って来たHISの青いバスが見える。

この翌日、我々はいよいよラスベガスへと向かうのであった。あの絢爛たるラスベガスへ…であるw

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最近、僕の仕事場の塾では、職員用として、下のようなコーヒーメーカーを置くようになりました。ボタンひとつでお好みのコーヒーを淹れてくれるので、とても便利。家にも欲しいなあ…w

『ネスレ ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ  プレミアムレッド』
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