食パンねこの昼寝と、自転車のパンク修理と…

先日、かみさんがショッピングモールで、食パン風デザインのクッションを買ってきた。ねこの昼寝用にするのだそうだ。

ネットでは、飼い猫がこの上でよく寝ると評判なのだそうだ。そこで、うちでも試してみるつもりだったようである。このクッションを、リビングの床に置いたり、ソファの上に載せておいたりした。
すると、今日、このクッションでねこが昼寝をしていた。すっかり熟睡の様子だ。低反発性なので、寝心地は良いと思う。すっかり、パンの具になっている。大成功であるw

さて、先達て書いた、僕の電動アシスト自転車の後輪のパンクの件なのだけれども、塾の仕事が休みだった木曜日に、自転車屋さんに持って行こうと思っていた。でも、雨天で行けず仕舞いである。それも、前々回くらいに書いたと思う。

まあ、元々、僕は自転車のパンク修理くらいであれば、いつも自分でやってしまう。ただし、時間が十分にあって、尚且つサイクリング車(クロスバイクなど)であれば、という限定つきなのだ。
よって、いま乗っている、電動アシスト自転車(ややママチャリ風)の後輪のパンク修理は、まだやったことがないので、自分で直すことについては、逡巡をしていた。バラして元に戻せなくなったら、大変だからだ。

僕のパンク修理のやり方は、車体から車輪を外してから、タイヤとチューブをリムから外し、チューブにパッチを貼る、と言うやり方だ。最初に何かの本でこのやり方を覚えてしまったので、僕は、以後ずっとこの方法で自転車のパンクを直してきた。
しかし、電動アシスト自転車は、クロスバイクなどとは、後輪部分の仕組みが色々と違う。まず、ブレーキが所謂Vブレーキではないし、ギアも内装だ。そのようにカタチが全く異なる。特にブレーキのワイヤーなどは、外したら元に戻せなくなりそうである。

よって、今回は、これまでのような一旦バラしてからパンク修理に取り掛かる方式をやめて、(僕にとっては多分)初めて、自転車屋さんがやるような、タイヤの横からチューブを引っ張り出して直すやり方に挑戦してみたのである。

まずは、うちの庭(…草ぼうぼうですがw)に、自転車をひっくり返して置く。こうすれば、タイヤが上になるので、作業がしやすい。これは、いつもやっていることである。

そして、タイヤの空気を抜き、タイヤレバーを使って、タイヤサイドの片側をリムから外す。いつもと違うのは、車輪を車体につけたまま、この作業を行なっているということである。

なお、このタイヤレバーや、このあと登場するパッチおよびゴムのりは、100円ショップ(キャンドゥだっただろうか?)で買ったものである。一度買えば、少なくとも数回分の修理に使える。つまり、自転車のパンク修理は、もし自分でやれば、かなり安上がりに済むのである。

こうして、これまでは車輪を一旦外してから、地面の上で横に置いて行なっていた作業を、自転車に車輪がついたまま、縦に行なっていることになる。でも、特に違和感がない。

次は、チューブのバルブ部分のワッシャなどを外し、タイヤサイドとリムの隙間から、チューブを引っ張り出す。自転車屋さんでよく見かけるのは、この光景だ。(まあ、自転車屋さんは、自転車をひっくり返さないと思うけれども…)

チューブにまた少し空気を入れて、バケツの水の中に浸けてみると、空気が漏れている箇所が見つかった。これが何と、針でつついたような、実に小さな穴だったのである…。

自転車のパンク修理で必要なのは、チューブにパッチを貼ることだけではない。タイヤも十分にチェックして、パンクの原因を探ることである。何か異物がタイヤに刺さったままのことがあるのだ。
そこで、手袋をした手で、慎重にタイヤの内側を撫でていく。すると、これまた実に小さな三角形の金属片のようなものが刺さっていたのが分かったのである。

ほんの1ミリ程度の大きさの異物だった。(下の写真の、ちょうど真ん中に写っている)タイヤの外側を見ても、同じ箇所に傷は見当たらない。タイヤの内側に溜まっていたゴミ(自動車でもたまにある)が、こうして刺さったのだろうか?原因は不明である。

指先で取ろうとしても上手くいかないので、マイナスの精密ドライバーの先でほじくって取り除いた。それ程に小さい突起物だったのだけれども、これがチューブに当たってパンクさせたのは間違いない。しっかり除去しておいた。

さて、チューブにパッチを貼り、またバケツの水の中で空気漏れがないかどうか確認。

以前、息子がホームセンターでパンク修理をして貰ったあと、一週間もしないうちに空気漏れが起きたことがあった。僕がバラして確認してみたところ、パッチの貼り付け不良が原因であった。早速、貼り直したのは言うまでもない。それ以来、息子の自転車のパンクも、必ず僕が直している。

このように、空気漏れが無ければ、OKである。タイヤを元に戻せば、完了だ。

あと、バルブの虫ゴムの確認も必要。これは、パンク如何に関わらず、定期的にしておくべきことだ。
下の写真のように、虫ゴム(黒い部分)が劣化して破けていることがある。そうすると、やはりタイヤから空気が漏れてしまうことになる。この場合、虫ゴムを替えるだけなので、パンク修理よりは遥かに作業は楽だ。

僕は、うちで「自転車がパンクした」と聞いたら、まずはこのバルブ交換(新しい虫ゴム付き)を行なって、数時間様子を見ることにしている。それで空気が漏れなくなれば、パンク修理は必要なしと判断する。つまり、それは虫ゴムが原因の空気漏れだったのだ。
しかし、バルブを交換してもなお空気漏れが止まなければ、いよいよパンク修理となる訳である。休みの日に時間を確保して、チューブにパッチを貼る作業を決行するのだ。

さて、下の写真は、パンク修理中に見かけた、モンシロチョウ。うちの庭の草叢を、華麗に飛んでおりました。今日は、暑い一日だった。そのさなかの、一服の清涼剤のような光景でありました…。

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