明日は中秋の名月で、グレン・グールドの命日で…

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トップの写真は、今日のうちのねこ。テーブルの下にいるところを撮った。

どうも、相変わらずカメラがお好きでないようでw、もう少し良い写真を撮ろうと思ったら、この後プイッとあちらを向いてしまった。それで、今日はこの写真しかないのである。
浮かない表情をしているけれども、機嫌が悪いわけではない。そして、僕のあとばかりをついて歩いている。これも相変わらずだ。一昨日は夕食が刺身だったので、ちょっとだけ遣ったら上機嫌で食べていた。そういったことを体験的に学習しているのだろう。


さて、明日は、中秋の名月なのである。

また、月面撮影の血が滾ってw、自作の望遠鏡とiPad miniを持ち出し撮影したくなってくる…。でも実は、正確に言うと、明日の夜は満月ではないのである。月齢がやや中途半端なことになっているのだ。
国立天文台のサイトにある、今月の「月の出入り」によると、明日10月4日の月齢は13.9で、明後日5日が14.9である。これは、いずれも正午の月齢だ。


(出典:国立天文台「東京のこよみ 10月の月」)

満月は、だいたい15.0前後の月齢を言うので、明後日のお昼に満月、ということになってしまう。これでは見られないw よって、今年見ることの出来る中秋の名月は、その少し前の、若干欠けた満月(?)ということになるのだ。
まあ、それでも、中秋の名月であることには変わりはない。4日か5日の夜には(…もし可能であれば両日に!?)、是非とも撮影を敢行してみたいと思う。

それに加えて、10月4日は、先達ての投稿にも書いたように、グレン・グールドの命日でもある。今年は、没後35年にあたる。ちなみに、先月25日は、85回目の誕生日だった。

今朝、たまたまFMラジオで、グールドが弾くモーツァルトのピアノソナタを聴いた。やはり、命日に関係した特集で流していたらしい。ペダルを殆ど使わずに、独特のテンポ感とリズム感で弾くモーツァルトであった。
グールドは、モーツァルトについて、「死ぬのが遅すぎた」等等、辛辣な言葉を投げ掛けたというのは有名な話だ。そのような換骨奪胎したようなピアノソナタの演奏に、グールドのモーツァルトに対する姿勢が窺えて興味深い。

それで中秋の名月とグールドなのだけれども、この両者を合わせてみたらどうだろう、と僕はそのとき考えたのである。虚空の闇に浮かぶ満月(ちょっと欠けているのだけれども)と、孤高の天才によるピアノの音楽。結構似合いそうな気がする。
僕は数年前、パワーポイントで、とあるプレゼンの映像を作ったときに、そのエンディングとして、ネットで拾った満月とススキの写真をスライドショーにして、BGMに小室哲哉のピアノ演奏(映画『天と地と』の『雫』という曲)を流したことがある。

それが、実によく合っていた。月とピアノの音は、きっと親和性が高いのだろう、と思っている。そう言えば、小室哲哉も、だいぶ昔だけれども、そういったことをテーマにしていたことがあったなあ…。
もし時間が許せば、10月4日の中秋の名月の映像に、グレン・グールドのピアノ演奏を被せてみる、ということもやってみたい。動画であれば、以前も使った「俺の編集」シリーズを使えば良いのだ。

中秋の名月は、中国から伝わった風習だけれども、日本独自のそれとして、「十三夜の月」というものもある。両方とも見ておくと縁起が良いというわけだ。
十三夜の月は、今年は11月1日。ただし、これは満月ではない。国立天文台のサイトにも「十三夜の月」というページがあって、その旨が書いてある。それでも何故鑑賞の対象となったのかについては、諸説あるようだ。

まあ、そちらは、まだまだ先の話。取り敢えず、明日と明後日の夜の天気は悪くはなさそうである。むしろ、多少雲がかかっている方が風流に感じられるかもしれない。どんな写真(や動画)を撮ることが出来るのか、楽しみにしておこう、と思う。

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上に書いた、小室哲哉の『天と地と』は、これ。この当時、小室哲哉は、シンクラヴィアという億単位の値段がする機材(シンセサイザーとコンピューターの一式のようなもの)を使っていた。この映画のサントラも、それを使ったのだろう、今聴いても非常に良い音が出ているように感じられる。

小室哲哉『天と地と』(サウンドトラック)
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