母が送ってくれたドリップコーヒー、これが予想外に美味しいのだ…

トップの写真は、今朝飲んだドリップコーヒー。「神戸輸入食品」と書いてある。

母が、先週、娘の誕生日プレゼントを送ってきた中に、このコーヒーが他の食品と一緒に入っていたのである。
何ヶ月か前、母がうちに来たことがあった。そのとき、僕がお気に入りのドリップコーヒーを淹れて出したのだ。それで、僕がよくコーヒーを飲むことを知っているのである。

しばらく置きっ放しにしていたけれども、休みの日なので、いつもと違う銘柄を、と思って今朝これを開封してみた。
パッケージの外袋を破いただけで、ふわっとチョコレートのような甘くも香ばしい香りが広がる。おっ、これは期待できそうだ…と、まず感じた。

淹れてみると、やはり同様のチョコレートに似た馨香が立つ。飲むと、味は濃くないけれども、謳い文句通りに深いコクがある。苦味も酸味も少ない。
パッケージを見た感じでは、スーパーで売っていそうな只のドリップコーヒーのように見えるけれども、どうもこれは侮れないぞ…。
下手したら、僕がこれまで買って来た数々の通販のドリップコーヒーよりも、旨いかも知れない。ただ、惜しむらくは、粉の量が一個あたり7gと、やや少ないこと。小さめのカップで飲んでいる。

母に、これをどこで買ったのか、今度訊いてみよう、と思う。
でも、かなりの確率で、曖昧な返事になるというか、そういったことを、母は覚えていないものなのである。いつものことながら、そこが、ちょっと残念なのだ…。


さて、少々間が空いたけれども、きくらげの成長記録を。前回のきくらげは、こちら

上の写真は、1週間くらい前に撮ったもの。定点観測よろしく、いつもと同じ箇所の写真だ。
原基という、きのこの芽のようなものが、前回よりもだいぶ出て来ている。先週は、晴れの日が多く、気温もよく上がったので、高温が好きなきくらげにとっては好環境で、成長が促進されただろうと思う。

そして、下が今日の写真。昨日と今日は、雨降りで幾分気温が低いけれども、先週の陽気で育った分だけ、やはり大きくなっていることが見て取れる。

上のふたつは、同じ箇所を撮ったものだ。きくらげの張り出し具合が、かなり異なっている。それだけ成長したのである。息子は、大のきくらげ好き。もう早速、食べたい食べたい、と言い始めているw

この栽培ブロックには、4箇所の切れ込みを入れてある。そこから、きくらげが生えて来るようになっているのだ。下の写真は、上とは別の箇所の写真。

形が分かりやすいようにと、下からのアングルで撮ってみたのだけれども、ちょっとピンボケになってしまった。

でも、波打った形状が、きくらげらしいと思う。こちらの側の方が、良く育っているようである。残りの2箇所でも、原基が生えている。でも、まだまだ小さい。
栽培ブロックの置いている向きが影響しているのか、どうなのか、このように4箇所すべてが同じ成長具合だというわけではないのである。だから、時々向きを変えて、変化を確かめている。

相変わらず、水は毎日、霧吹きを使って3回ずつ遣っている。あと1週間くらいしたら、どれか採って試食してみようか?それとも、採らずに放っておけば大きく育つそうなので、まだまだ我慢するか…。ここが、思案のしどころである。

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今日は午前中に、娘と図書館に行った。そこで何冊かの本と何枚かのCDやDVDを借りた。下は、その中のひとつ。旧いロシアの作品で、チャイコフスキーの伝記映画である。借りたDVDが2枚組だったことに、まず驚いた。滅多にないことだ。結構な名作らしいので、観るのが楽しみ…。

イーゴリ・タランキン 監督『チャイコフスキー』(DVD)
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