ニコン P900に、エスニック調のカメラストラップを取り付けてみたのだ…

ニコン P900に、カメラストラップを買った。10日ほど前のことである。

今まで付けてあった、BMWのロゴが入った汎用ネックストラップは、根元の縫い目がほつれてきてしまったので、これを機にカメラ用のストラップに替えることにしたのだ。

価格は、400円弱。Amazonのマーケットプレイスで、広島県内の業者から買った。今しがた、そのページを見たところ、色違いの別のカメラストラップに変わっていたので、きっと、その業者では品切れになったのかも知れない。

従って、下のリンク先は、同じ物を別の業者が扱っているページ。お値段が違うのは、そのためです。ご了承の程…。


「Eggsnow LYJ-206」

扱う業者が異なっていても、ストラップの柄に付けられた番号は共通らしい。この柄は、206である。ちなみに、僕の場合、娘やかみさんの意見を参考にして、これに決めた。本当は、僕は別の柄を考えていたのだけれどもw

さて、このカメラストラップの幅は、下の写真のように4cm弱。素材は、比較的薄く柔らかめ。柔軟で良いだろうと思う。こういった安い製品にありがちな、ケミカル臭も殆どない。

これを、P900左肩にある、ストラップ取り付け部分と、下にあるハンドストラップのプラスチック部分の左側に取り付けた。その際、ストラップ先端の幅が、カメラ側の取り付け部分よりやや太かったので、カッターの刃の先を使ってゆっくりと引っ張り出したのである。

巻き方は勿論、ニコン巻き。ニコン巻きとは、ニコンの一眼レフの説明書などに書かれている巻き方で、ストラップの先端が中に入るようになっている。丈夫である上に、先端部分がうっかり目の中に入ってしまうということが防げるらしい。

今まで取り付けていた、BMWのロゴの汎用ストラップは、金具やプラスチックの部品が付いていたので、何やらガチャガチャとしていた。これに替えてからは、その辺りが解消されたので、とてもスッキリしている。取り回しが大変に良くなったのだ。

こうして、P900を購入以来、追加で買った器具は、レンズ保護フィルター、モジュールクッションボックス、シャッターリモコン、ストラップとなった。いずれも、価格は数百円ほどである。なかなか、お安い生活をしているなあ、と我ながら思うw


さてさて、今月の蔵出し写真をば。2週間くらい前に撮ったものである。その日の午前中、ちょっとレアな機体を撮ることが出来たのだ。何と、UPSなのだ。ソウル発アンカレッジ行き。ボーイング747、つまりジャンボジェット機だ。

何故レアなのかと言うと、UPSは貨物便なので、夜行で飛んでいくことが多いのである。夜中の12時を過ぎると、ゴーゴーとジェットエンジンの飛行音を響かせながら、UPSやFedExの機体が上空を通過していくのを毎夜のように聞く。

だから撮影できる機会はあまり多くない。しかも、貨物便は、旅客機よりも遥かにトバす。機内に響く騒音や乗り心地などを余り気にしなくてもいいからである。時速1100kmも出しているのだ。実に、速い…。

そんな訳で、この撮影でも、追いかけるのが大変だった。欲を言えば、垂直尾翼のロゴがもう少しよく見えると良かっただろう。でも、高度や角度的に、それは難しかったのかも、とも思う。でもまあ、撮れて満足であるw

他に、夜行で飛行している航空機は、カタール航空など中東方面の航空会社が多い。そういったものも、昼間に撮ることが出来れば、かなりラッキーだろう。やはり、うちのまわりでは限界がありそうだ。いずれ、空港まで足を延ばすかな…?

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