市立公園の中にある「りすの家」に行った。勿論、写真や動画を撮ってきたのだ…(その3)

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先日、「りすの家」に行ってきた、その3。(その1は、こちら、その2は、こちら

りすたちはみんな、冬眠中だったようで、その姿を見かけることは余りなかったのだけれども、サービス精神満点の(?)りすさんが一匹いたお陰で、ご飯を食べているところをたくさん撮らせて貰ったのだった。
そのりすさんは、前から撮ったり、下の方から煽って撮った写真だけでなく、後ろ姿や動画までも撮らせてくれたのだ。その間、えさ場に置いてあるご飯を一心不乱に食べ続け、ときには水を飲む。かわいいものである。

そして、10分くらい経っただろうか、十分に飲み食いを終えると、ハッと我に返ったように、走って巣穴に戻って行ってしまった。これまた、すばしっこいのである。
僕は、その間も、シャッターを押したけれども、肝心のりすは植え込みの茂みや杭の陰になってしまい、良い写真にはならなかった。走る小動物は、飛ぶ鳥並みに撮影が難しいと実感した瞬間だ…。

さて、僕はまた歩いて、りすを探し始めた。先程、係員のかたが補充してくれた、何ヶ所かのえさ場を順に見て回ったのだけれども、なかなか次のりすが見当たらない。
しかし、そんな折、木材を積み上げた、りすのジャングルジムのような場所に、ポツンと別のりすが佇んでいるのを見つけたのだ。日陰の、ちょっと見えにくい場所だった。僕は、足音を忍ばせて近付いた。

このりすさんは、ご飯を食べるのではなく、きっと毛繕いをしたくて出てきたのだろう。しっぽやお尻などを、せっせと舐め回していたのである。

僕が飼っていたハムスターは、ケージの隅の一ヶ所をいつもトイレとして使っていた。寝床では用を足さないのである。案外と綺麗好きなのだ。きっと、りすもそうなのだろう。きっと、トイレに起きたのかも…。

このとき、たまたま頭上でヘリコプターが通過して行った。僕は、いつもの癖で、機種などを確認しようと思って、空を見上げたのである。そして、再び下へ目を向けたところ、このりすさんは、もういなくなっていたのだった。
これ以降、りすを見かけることはなかった。この日は、はじめにチラリと見かけてピンボケで撮ったのも含めれば、3匹を確認できたと思う。他には、一瞬見かけたかも知れない、というのも1~2匹いた。

こんな寒い時期なので、数としては余り多くはなかったかも知れないけれども、僕は様々なりすさんの姿を、見ることも撮ることも出来て良かった、と思っている。
もし、暖かい頃に来れば、それこそ看板に書いてあるように、踏んでしまいそうなくらいに沢山のりすが出ているのだろう。また、その頃を楽しみにしていよう。

そう考えつつ、「りすの家」を出ることにした。見学時刻は、午後4時まで。早いもので、もうあと5分前か10分前くらいだったのである。
このあと、公園内を少々散策した。公園は、午後5時まで開いているのだ。所々に木が植えてある。そこに、野鳥がとまっていた。シジュウカラかな?丸っこくて、何とも愛嬌がある小鳥だ。

他には、ツグミが地面を歩き回って、時々何かをついばんでいた。虫でも探して食べているのだろうか?

余談だけれども、僕が中学高校の頃に読んでいた、電気工作の雑誌「ラジオの製作」やパソコン誌「マイコンBASICマガジン」には、女性キャラとして、つぐみさんという編集者がよく登場していた。謂わば、看板娘である。
しかし、実際のツグミは、こうして見ると、小さいながらも精悍な雰囲気の野鳥なのだ。つぐみさんとは随分と違うなあ…なんて思ってしまう。ちなみに、下の書籍の表紙に描かれている女性が、つぐみさんです。


『パソコン・レクチャー② Dr.Dとつぐ美の新パソコン・レクチャー(1) 』(Kindle版)

下の写真は、公園の駐車場から見た風景。丁度、日没の時刻なのだった。向こうに建っている風車から、まるで雲が吹き出しているかのような光景だ。黄昏どきの、赤と青のグラデーションが綺麗だった。

このときにはすっかり忘れていたけれども、ニコン P900には、こういった夕暮れの風景を撮影するのに最適な、「トワイライト撮影モード」というものがある。(上の写真は、普通のプログラムモードで撮影)

帰り道には、富士山がよく見えるポイントを見つけた。後日、そこに行って、P900のトワイライト撮影モードで、黄昏の富士山を撮影したのである。なかなか美しく撮ることが出来たのだ。それについては、またの機会に…。

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