どうも、ここのところ頭が痛いと思っていたら、雪のようなものが降った春分の日なのだ…

トップの写真は、本日、春分の日の桜の蕾。ベランダからニコン P900の望遠で撮影した。お昼過ぎくらいからだろうか、雪のようなものが降り出したのである。しかし、積もらない。着雪すると、すぐに融けるからだ。
写真をよく見ると、枝から雫が滴っている。だいぶ順調に膨らんできた蕾は、このまま暫くお預けか。来週また、気温が20℃くらいの日が続きそうだ。寒の戻りも、精々今週までなのであろう。

こちらの2枚は、iPad miniにマクロレンズを取り付けて撮った。このように、今回の雪の結晶をマクロで見てみると、単なる線状の形をした氷の結晶のようにみえる。やはり、真冬の雪とは明らかに異なっている。削ったばかりの、かき氷のようでもあるなあw


先達ての投稿で、Yさんの話を書いた。早朝、一緒に仕事をしている人である。そのときは、ケサランパサランについて教えて貰った(?)のだけれども、今回は別の話をした。
…と言っても、特にネタになるような面白い内容ではなくて、どうも最近、原因不明でダルいんですよね、とYさんは言うのである。だから、この早朝の仕事でも、コッソリと手を抜くことがあるのだそうだw

先達ての朝、YさんはOさんという人とペアで仕事をしていた。Oさんは、Yさんより一回り半くらい年下の、朴訥とした真面目な男性である。まだ、オジさんという雰囲気ではない。多分、独身なのだろう。余り生活感のない人なのだ。
真面目ではあるのだけれども、何というか、少々気が利かない人でもある。きっと、色々とアタマが回らないのかも知れない。だから、Oさんの存在が、とても助けになるときもあれば、厄介なときもある。

車のエンジンのタイプと同じで、人のアタマにも、回転数の高いものや低いものがある。排気量や馬力の多寡のようなものも、多分あるだろう。だから、ある程度それは仕様がないものだと僕は思っている。
それで、YさんとOさんのことだけれども、肩に憑き物がついたようにダルかった日の朝、Yさんは、そうと分からぬように、そっと仕事の手を抜いて、ちょっとOさんにお任せしてしまったのだそうだ。

いつものようにOさんは、真面目にせっせせっせと仕事を進める。でも、徐々に、僅かながらではあるけれども、Oさんは不機嫌になってきたようだった…とYさんは僕に告白した。
きっと、Oさんに、あのときは悪かったね、とも言い出せず、その代わりとして僕に話してくれたのだろう。まあ、僕も、だからといって、Oさんに言ったりするわけではないのだけれども…。

その話で、僕もハタと思い出したことがある。実は、今週に入ってから、殆どYさんと同じタイミングで、ずっと頭が痛かったのである。冷たい物を食べたときのような痛さが続いていた。(…今はもう大丈夫)
そこで、珍しく頭痛薬を飲んだ。珍しく、と言っても、年に数回は飲むことがある。銘柄も決まっている。大学生くらいの時分から、頭痛のときには、ノーシンの粉薬なのである。どうも、これでなければ効かないようなのだ。


「【指定第2類医薬品】ノーシン 散剤 40包」

このノーシンの粉薬は、子供のころ医者にかかったときに貰った薬のように、白い小さな紙に折り畳まれて入っている。それがノスタルジックなせいもあるのだろうか、僕にはどうも、これが合っているらしい。
そんな訳で、Yさんも僕も体調が悪かった今週の前半。そこへ来て、上に書いた春分の日の雪である。きっと、気象の変化が身体に影響していたのだろうか、という気がする。さて、このブログをお読みの皆さんは、如何だったでしょうか?


(週末に撮った、うさぎの写真。遠くの物音に反応して、ちょっと警戒しているところ。立って辺りを見ようとしている)
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