うさぎは庭を、全力で駆け回る。外遊びにも、だいぶ慣れてきたようだなあ…

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トップの写真は、昨夜0時頃に撮った薄月。この日は、午後から雲が出始めたのである。もし天気が良ければ、日曜日で休みだったことだし、桜並木の向こうから昇る月の姿をゆっくりと撮っておこうと考えていた。

しかし、それは果たせなかった。残念なことだ。まあ、土曜日あのように満月と夜桜を沢山撮れたので、今年はそれでよしとしておくべきなのだろうか…。
そう思いつつ、就寝前に、この朧な月を撮ったのだった。翌早朝には、雲はすっかりと消えて、煌々たる姿が遥か西の方に傾いて見えたのである。


日曜日には、午前と午後の2回、うさぎを外で遊ばせた。午前中は、好天だったせいもあって暑く、1時間余りで切り上げた。その分、午後涼しくなってから、また外に出したのである。
最近は、うさぎの方も心得てきて、自分の入っている段ボール箱が移動されると、それは外遊びの時間が来たことを意味する、と理解しているようだ。すると、自分からジャンプして、段ボール箱の中から飛び出すようになった。

うさぎのジャンプ力は、なかなか見事なものである。先達て、1メートルくらい跳ねたのを見た、というようなことを書いた。段ボール箱の側面も、同様に軽々と跳びこえるのである。まあ、そちらは40cmくらいの高さしかない。
でも、普段は、勝手に箱から出て家の中をウロウロしているというわけでもない。きちんと段ボール箱の中にいて、牧草がまた貰えるのをじっと待っている。結構、お利口なのかもしれないなあw

さて、午後は日が陰り、気温が幾分下がったせいだろうか、うさぎは午前中よりも活動的だった。箱から飛び出すや否や、外遊び用の箱の周りを何度もダッシュしたのである。
この行動は、以前もたまに見ることが出来た。但し、1日に1回くらいだったのである。でも、今回は2~3分おきに、このぐるぐるダッシュをくり返す。

この敏捷さは、多分人間では追いつくことが出来ないだろう。そのくらいに速い。写真を撮ろうにも、AFがうさぎではなく、段ボール箱を捉えてしまうので、焦点が合わないw
さて、この行動は何を意味するのか?先達て図書館で借りた、うさぎの飼い方の本を幾つか見た。すると、だいたい同じようなことが書いてある。下は、その中の一冊より。


『はじめてのうさぎ飼い方・育て方』 (Gakken Pet Books)

どうやら、テンションが上がっているようなのであるw つまり、コーフンしているのだろう。自分からジャンプして段ボール箱を飛び出したくらいなのである。きっと、外遊びを待ち侘びていたのだ。

ふたつの箱の周りを2~3周すると、一旦ダッシュをやめる。それから辺りをウロウロした後、やおらまたダッシュを再開するのである。一度ではコーフンが収まらないのかw

人間にとっては、これは実に面白い眺めである。あんまり回りすぎて、そのうちバターになってしまったらどうするの?と思うくらいなのだ(…随分とまあ古いことを)。
一頻り走り回った後は、野の草を食べる。最近は、下の様な、カラスノエンドウの葉を食べる様になった。かみさんの話では、つくしの先っちょの部分も食べるそうである。

あと、たんぽぽも食べる様だ。飼い方の本に書いてあった。葉を少しむしっておいて、ラビットフードを入れている皿の中に置いておくと、いつの間にかなくなっている。花も、食べるのだろうか?

こうして、日曜日は、午前と午後の2回も遊ばせてやることが出来た。うさぎも、さぞかし満足しているだろう。夜には、段ボール箱の中のトイレ等を掃除するため、娘の部屋に放される。
すると、娘の部屋のコタツの周りを歩き回ったり、布団の上で穴を掘る様な仕草をする。穴掘りは本能的にやってしまう行動なのだそうだ。これも、見ていて可愛らしい。

上の写真は、遠くの音を注意深く聞いているところ。耳に太い血管が走っているのが見て取れる。また、草を食べている最中でも咀嚼を一旦やめて、音を聞くことや風の匂いを嗅ぐことに専念する瞬間がある。
それで、何事もないと分かると、再びモグモグと口の中の草を噛み始める。食べるときでさえ、そのように気を抜かない。被食動物は結構大変なものだなあ、と観察してしまうのであった…。

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