またもや自転車のパンク修理。平日も、やることが多いのだ。ねこは、この暑さで早くも便秘に…

トップの写真は、縁側の上に乗ったうさぎ。地面から60~70cmくらいの高さだろうと思う。うさぎは、この上を暫くのあいだ歩いて、いつも決まった場所から地面に下りる。

その決まった場所は、右端の方と左端の方の、2箇所ある。よちよちとそのいずれかの方へ歩いて行って(ぴょんぴょんと跳ねて歩くことはない)、下を伺いながら跳び下りるのである。
きっと、ねことは違って、高いところが余り好きではないのかも知れない。縁側の上には大抵、長時間いないからである。とにかく地面の上がいちばん好きらしい。うさぎとは斯様にして、地に足のついた生き物なのだろうか?w


本日は、塾の方の仕事が休みなので、午後から何処かへ写真でも撮りに出掛けようか、などと考えていた。(ちなみに、早朝の仕事は、このような日でも欠かさずある)
ところが、かみさんが、娘の自転車のパンク修理をして欲しい、と言う。ついこの間、息子の自転車のパンク修理をしたばかりなのに、またかという感じであるw

娘も、(距離的には息子の半分くらいとはいえ)毎日自転車通学だ。早めに直しておかなければ、明日からも通学に不便を被ることになるだろう。これは、いっちょやっておくしかないのである。
このように、喫緊の課題が日々入ってきてしまうので、僕は平日にも1日くらいは仕事の休みを取るようにしている。このパンク修理のように、週末まで待ってくれない用事が突然やって来ることは日常茶飯事なのだ。

ちなみに、自転車のパンク修理くらいであれば、人任せにはせず、僕は必ず自分でやるようにしている。少し離れたところにホームセンターがあるのだけれども、そういったところには依頼しない。
以前も書いたことがあるけれども、パンクが直っていないことがあったからだ。まあ忌憚なく言えば、要するに下手なのである。それならば、自分でやってしまった方が良いという訳だ。これは、パンク修理に限ったことではないけれども…。

あと、このついでに、かみさんの自転車のカゴの移植作業も行なった。かみさんの自転車は、子供たちがまだ小さかった頃、彼此10数年前に買ったものである。それがもう、流石にガタがきていた。
そして、最近遂に新しい自転車を買った。古い方の自転車とほぼ同じ、フレームがやや太くて頑丈そうなママチャリだ。その古い方の自転車からカゴを外し、新しい方の自転車へ取り付けた。

加えて更に、そのついでとして、かみさんの新しい自転車の鍵を娘の自転車に移植した。娘の自転車の鍵が壊れていたからだ。かみさんの新しい自転車には、古い自転車の鍵を取り付けた。これで、かみさんは同じ鍵を使い続けることが出来る。

そんな作業をしているうちに時間があっという間に過ぎてしまった。本題の、パンク修理をせねば。娘の自転車は、息子のそれとは違って、ひっくり返さなくても良さそうである。スタンドを掛けたまま、横からチューブを引っ張り出す。

チューブを半分ほど引っ張り出したところで一旦、空気を入れてみる。耳をすますと、シューという音が微かに聞こえてきた。これは分かりやすいw どうやらチューブにあいた穴は大きいようだ。
その音が聞こえた箇所をよく見ると、チューブに亀裂が入っている。これは、1年くらい前に買った自転車だ。もうチューブが経年劣化してきたということは考えにくい。

きっと、空気圧不足のまま走って、段差を乗り越えたときなどにあいた穴なのであろう。自転車は、手軽なように見えて、その実はとても面倒な乗り物だ。こういったタイヤの管理は、特にである。
学校からの帰宅後、娘には、自転車のタイヤの空気は頻繁に確認するよう言っておいた。そうでなければ、また来月あたりに(今度は前輪が)パンクしました、などということになりかねないからだ。

このパンク箇所は、いつものようにパッチを貼って修理完了としておいた。チューブのもう半分は、パンクしていないかどうか確かめなかったけれども、多分この箇所だけがパンクしていたのだろう。
チューブをタイヤの中へ元に戻した後、念のため、空気を入れて暫く様子を見た。抜けていっている感じはしなかったので、やはりこの一箇所だけだったのだ。あとは、チェーン等に油を注しておいた。

午後の昼下がりに行なった作業だったとはいえ、日中は30度を超えんとする陽気の日である。すっかりと汗をかいてしまった。この間、うさぎを外で遊ばせていたのだけれども、箱の中に戻した後、ややバテていた。
うさぎにとっても、暑かったのだろう。息子の高校では1ヶ月ほど前倒しして、教室のクーラーを点け始めたそうである。暑いことには、全く何のメリットもない。少なくとも、僕にとっては…。

暑いと言えば、うちのねこの便秘も、もう早くも始まってしまった。以前も書いたように、うちのねこは高齢のせいか、暑いときには便秘気味となるのだ。昨年は、夏の終わり頃だっただろうか。
ここ数日ほど、便通が全くなく、食欲も落ちていた。お腹を触ってみると、やや固いものが溜まっている感じがする。余り長く放置すると、体力が削がれてしまいかねないので、近所の動物病院で摘便と浣腸を行なって貰うことにした。

この病院は、昨年便秘になったときにも連れていったところで、そのときは数百円で摘便と浣腸をしてくれた。料金が安くて処置も良いので、この辺りでは評判がとても良いのだ。
今回は、獣医さんも含め、3人がかりで摘便をしてくれた。皆さん、素手でお腹やお尻をさすったり絞ったりして、便を出してくれたのである。それでまた、料金は数百円ほど。

お陰で、ねこのお腹はスッキリとなり、家に帰ったらまたキャットフードを食べるようになった。食べ終えたら、あとはひたすら眠っている。摘便は、ねこにとっても疲れるものらしい…。
今年は、きっとまた何度も便秘になり、その病院のお世話になるかもしれない。こればっかりは、寄る年波のせいなので、仕方がないのだろう。暑いのは、本当に困ったことである…。

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そう言えば、昨夏は三ツ矢サイダーを定期便で買って、よく飲んだものだった。そうでなければ、水分が足りなくて保たないのである。(麦茶を作るけれども、とてもそれだけでは足りない…)今年は、もう注文しておこうかなあ。息子は、欲しいと言っているけれども、さて。

「アサヒ飲料 三ツ矢サイダー 缶 250ml×30本」
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