YouTubeで、25年前に一度だけ聴いたユーミンの曲を見つけた。そうそう、これだったのだ…

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毎日、このブログで色々なことを書いているうちに、つい書きそびれてしまうことがある。トップの写真は、GW中に飲んでいたコーヒー。気がつけば、もう2週間も経っていたw

このコーヒー自体も、お正月に淹れて飲もうと思っていて、飲みそびれていたのだったw 毎日、余りにも慌ただしくて、こうして先送りにしてしまっている事柄ばかりなのである…。
このコーヒーは、昨年、息子がオーストラリアへの修学旅行でお土産に買ってきてくれたもの。僕が事前に、向こうでお土産を買うならば、是非ともコーヒーを、とリクエストしておいたのだ。

すぐに淹れて飲んでもよかったのだけれども、そこは吝嗇なおいら。纏まった休みの日にゆっくりと飲もう…と考えて、取っておいたのだった。じゃあ年末年始にしよう、と。
ところが、実際にお正月になってみたら、すっかりと忘れていたらしい…。このコーヒーを開封することなく、お正月は過ぎて行った。それで、この存在に改めて気づいたのが、春先。GWに飲むことにしたのである。

このコーヒーは、マカダミアナッツのフレーバー入りの粉。如何にも美味しそう。ひとつ気になったのは、これがレギュラーコーヒーなのか、インスタントなのか、ということだ。
日本のコーヒーならば、パッケージの側面辺りに「これはレギュラーコーヒーです」とか何とか表記があるものだけれども、あちらの製品は、そうではないようだ。(いま写真をよーく見たら、「フィルター用」みたいな表記が上の方に1行書いてあったw)

青いパッケージを開けてみると、中には透明のビニール袋に真空パックされたコーヒーの粉が入っていた。非常に細かい粉である。うーん、見ようによっては、インスタントの気がしないでもない。さあ、どっちだろうか?
購入者の息子に聞いたとしても、そもそもコーヒーを全く飲まない人なので、これがレギュラーかインスタントか等ということは気にせず買った筈。きっと、分からない、と答えるだろう。

仕方がないので、このビニール袋を開封し、粉を少し取って舐めてみた…。マカダミアナッツチョコレートの風味がして美味しい。でも、粉が口の中に、確実に残るw これは、レギュラーコーヒーだ。
…という訳で、ドリッパーで淹れてみたのが、トップの写真のコーヒーなのだ。何気なく見えて、こうした思索と苦難(?)が背後にある、そんな一杯なのであるw

砂糖をちょっと多めに入れて飲むと、マカダミアナッツチョコレートと一緒に味わっているかのような錯覚が得られる程にフレーバーが強い。部屋の中も、ちょっとしたトロピカルな香りに包まれる。
内容量が100gだけのパックだったので、かみさんとふたりで賞味して、数日で飲み終わってしまった。GW限定の、束の間のお楽しみなのであった…。

コーヒーと言えば、先日、実家から送られて来た食料品などの荷物の中に、ドリップコーヒーが入っていたのである。上の写真の、「深いコク焙煎」と書いてあるのが、それ。
先達ての投稿にも書いたけれども、GW中に母がこちらに来て、食事会となった。娘の高校入学祝いを兼ねてである。そのときに、僕が母にドリップコーヒーの空きパッケージを渡しておいたのだ。

そのドリップコーヒーとは、昨年、母がこちらに送ってくれた荷物の中に入っていたものだ。それが、実に美味いコーヒーだったのである。(そのときの投稿は、こちら
しかし、こちらの方では同じものが見つからない。そこで、GW中、母に「これをまた買っておいて」と頼んでおいたのであった。それが、すぐに買って送られて来たのだ。しかも、2パックも入っていた。実に、有難いことである。


さて、数日前、コスミック・インベンションについて書いたときに、そもそもこのバンドの動画を見つけたのは、YouTubeのアプリの「あなたへのおすすめ」という欄の表示がきっかけだった、と書いた。
この欄に表示される動画のサムネイルは、大抵が自分の視聴履歴に何処かで関係したものだと思うのだけれども、稀にどういった引っ掛け方をしたのかよく分からないものが表示されることもあるようだ。

先日もまた、そんなことがあった。下の動画が、それである。ユーミンの曲にオリジナルの映像をつけて動画にしたものだ。ちなみに、僕は普段、ユーミンの音楽を(動画でもCD等でも)殆ど聴かない。
それにも関わらず、YMO関連やら武満徹やらバッハやら数多くのサムネイルが表示されている中で、これだけがぽつんと置かれていたのだ。実に、不思議なことである…。

【追記:投稿時、ここに当該動画を貼っておきましたが、動画はその後削除となったようです。ご了承ください】

『雨の街を』という、荒井由実時代の昔の曲である。一方、この動画自体は、作られてまだ2ヶ月弱だ。
再生して聴いてみたところ、これが何の曲であるのか、すぐに思い出した。僕がこの曲を聴いたことがあるのは、ただの一度だけ。25年前のことである。

僕は、昔からX(今のX JAPAN)のファンなのだけれども、ミュージックステーションの特番に当時、YOSHIKIとユーミンが出たことがあった。司会のタモリとYOSHIKIが話をしているところで、お友達のユーミンが登場という流れだったのである。
そこで、「このあいだYOSHIKIが白玉汁粉を作ってくれたのよー」とかユーミンが話をする中で、部屋の中のピアノを弾いて一曲歌ってくれた、ということがあったのだ。タモリは、「いやあ、これは贅沢ですねえ」と喜ぶ。

そのときの弾き語りの曲が、『雨の街を』だったのである。この曲名で辿っていったところ、上述のミュージックステーションの一場面の動画もアップされていた。弾き語りの部分だけになっているけれども、正しくこの番組だったのだ。

僕は当時、この番組を見て、何と曲の題名を『夜の街を』と誤って記憶してしまった。歌い出しが「夜明けの…」なので、そこだけ覚えてしまっていたのだろうか。(何しろ、この曲に限らず、歌の詞をちゃんと全部聴いていないことが多いもので…w)
当時、レンタルビデオ店でアルバイトをしていたものだから、早速翌日に有線放送へ電話して、この曲をリクエストしてみたのだ。店の中でもう一回聴けると思ったのである。

しかし、電話口に出たオペレーターの方は、「ユーミンの『夜の街を』という曲は見当たりません」と言う。僕は、そんな筈では…と思ったのだけれども、「もし見つかったら流しますので」と言われて通話は終わった。
結局、(当然のことながら)ユーミンのこの曲は有線放送で流されることなく、僕の中では幻の一曲となって行ったのである。それから、幾星霜…。

僕は、この曲の途中で半音階的な進行になるところが痛く気に入ったのだろう、と思う。僕の好きなメロディ運びのひとつのパターンなのである。是非とももう一度聴いてみたかったのだけれども、それっきりとなっていたのだ。
それが、何故か、25年の歳月を超えて、突然また僕の前に現れたのである。この辺りの経緯は、先達てのコスミック・インベンションとよく似ていると思う。YouTubeには、こんな風に利用者の記憶を掘り起こしてくれる機能でもついているのだろうか…?(苦笑

そんな訳で、『雨の街を』という題名のこの曲、動画に付せられたコメントなどを見ると、ユーミンがいちばん気に入っている曲なのだそうである。他にも、幾つか動画が出てきた。

こちらは、デビュー当時くらいなのだろうか?大変にお若いときである。バックの演奏は、細野晴臣氏など、実に豪華な布陣だ。最後の方がぶつ切りになっているのが、とても惜しい。でも、残っていること自体が珍しい映像だと思う。

僕は、高校生くらいの時だっただろうか、ユーミンのオールナイトニッポンをしばしば聴いていた。ラジオがとても好きだったからだ。その番組の中で、「TVは昔の映像をすぐ使い回したがるので、もう出たくありません」とユーミンがよく言っておられたのを覚えている。
そんな意味でも、こういった過去の映像は貴重だろう、と思う。そうは言っても、ユーミン、90年代を過ぎた辺りからまた、よくTVに出るようになった気がするのだけれども…w

…という訳で、色々と懐かしく思いながら、動画を鑑賞したのだった。さて、次はどんな記憶を掘り起こしてくれるのだろうか。楽しみなような、怖いような…。

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