あまりにも暑い日々。ベランダに日よけシートを取り付けてみた。これで少しは涼しくなるかな…

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前回の投稿では、先達ての週末、2年ぶりにやってみた洗濯槽クリーニングについて書いた。沢山の汚れが取れて、またも大成功だったと思う。

今回の投稿の内容も、この週末にやってみたことである。ちなみに、今週の月曜日が祝日であることを知らなかった…。僕は、原則的に曜日で動いているので、祝日もまた平日同様に仕事をしているからである。
こういうときは大抵、子供たちが学校に行かず家にいるので、この日が(一般的な)休みの日であることに漸く気づく。僕の関心は、専ら曜日にしかないのである。だから、祝日にはどうも気づきにくい…。

さて、日曜日も朝からピーカンの晴天であった。この有り余る太陽エネルギーを有効に利用しなくてはならない、と僕は居ても立っても居られなかった。
先ずは、洗濯をする。早朝の仕事に着ていく衣類などなどである。さっと洗って、天日に干す。きっと直ぐに乾くだろう。まだ他に干すものはないか?と、部屋の中を見ると…。

あったあった。家族それぞれのクッションや座布団、全部で6個ほどである。こういったものは、晴天の日を見つけてこまめに干しているけれども、この日こそは逃してはならないのだ。
まだ何かないか…と考え、僕はあるものに目をつけた。リビングに置いてあるソファだ。脚のない低いタイプである。殆ど、僕専用のようにして使っているけれども、前回いつ干したのか、全く記憶にない。

そもそも、こんなデカイものを外に出して干すものなのかどうかも、よく分からない。でも、近頃の暑いさなか、僕がじっとりと座っているときに、汗でも幾分吸い込んでいるやも知れないのだ。
そこで、ひとりでえっちらおっちらと運んで、ベランダに出した。こんな強過ぎるほどの日差しの中に、いきなり投げ出されたかのような黄緑色のソファは、力なくペッタリと屈みこんでいた。

僕は、そいつに喝を入れてやるつもりで、布団叩きで叩く。特に、背もたれやサイドの部分など、膨らみのある箇所は念入りに。すると、面白いくらいにわんさと埃が出る。
ソファの縫い目やシワの奥には、細かいゴミが入り込んでいる。手箒の先で、掻き出すようにして掃いた。あとは、太陽エネルギーにお任せである。よーく乾燥させるのだ。

(天日干し中のソファ)

そうこうしている内に、荷物が届いた。前もって、Amazonでポチっておいたのである。それも、この暑さに関係している…と言うよりも、暑さ対策の為のものである。

日よけシートだ。サイズは、縦3m横2mというタイプを選んだ。目測では、このサイズが、うちのベランダには丁度いいのである。今回これを買うことにしたのには、少々訳がある。

タカショー クールシェード モカ 2×3m

うちのリビングには、壁にD社のエアコンが設置されている。この家に引っ越してきたときからついていたものだ。彼此、十数年は使ってきただろう。それが、一昨年の夏、不調になった。
具体的には、冷房で点けても、ヌルい風しか出なくなったのである。エアコンではよくある不調だろうと思う。きっともう、寿命なんだね…と家族の誰もが考えた。

それ以来、本体のコンセントを抜いて放置しておいた。代わりに、隣室のエアコン(これもD社の同型機)を使うようにしたのである。部屋がひと続きになっているので、十分に用を果たしていた。
昨年の夏からつい先日まで、暑いときはそのようにして過ごしていたのだ。ところが、このエアコンもまた、最近になって同じ症状を示し始めた。つまり、ヌルい風である。

これから益々暑くなってくるというときになって、エアコンが使えなくなるのは辛いだろう。僕は、こういったものは割と使わない方なのだけれども、家族が困っている。
そこで、当座の暑さ凌ぎの足しにしようと考えて、南側に日よけシートを設置することにしたのだ。幸い、風はよく吹き抜けるので、窓を開けておけば涼むことが出来る。

上の写真が、その品物。同時に注文した、森博嗣センセイの『MORI Magazine 2』と共に。日よけシート自体は結構な大きさだけれども、商品パッケージは実にコンパクトである。レジャーシートを折り畳んだくらいだろうか。

下の写真は、パッケージの中身。説明書と、2年間の保証書。あと、約2.5mの白い紐が2本、付属している。ちなみに、シートには、取り付け用の穴が6箇所あけられている。四隅と、2mの一辺にもう2箇所だ。その一辺を上にして取り付けることになる。

僕は、このシートの四隅をタイラップで留めることにした。その方が、取り付けが簡単に済むと考えたからだ。そして、残りの2箇所の穴には付属の紐を通す。

タイラップは、この商品には付いていないので、家にあったものを使った。何種類かあるうち、やや太めで耐候性のタイプを見つけたので、これを利用することにしたのだ。

そして、ベランダに椅子を出し、息子に抑えていて貰った。シートの上辺は、ベランダの遥か上、屋根の下の雨樋に沿って取り付けるのである。上述のように、隅はタイラップで、中程は付属の紐で留めた。

あと、下の2箇所は、ベランダの柵にタイラップで留める。本当は、上辺のように、中程にも2箇所の穴があれば良いのだけれども、何故かあいていない。でもまあ、下は2箇所でも大丈夫だろう、と思う。

こうして、うちの場合は、屋根の下から下げ、途中は物干し竿で一旦たわませ、下の方はベランダの柵に留める、という取り付け方にしてみたのである。これで、縦3mは丁度いい長さだった。
横2mは、1間強の長さに相当するので、窓がうまく隠れてくれる。これで、窓もカーテンも全て開け放しておいても、外からは部屋の中が丸見えにならずに済んだ。良い目隠しにもなるというわけである。

トップの写真は、この日よけシートの内側から、南中した太陽を撮ったところ。強い光は、この程度には透けるのである。しかし、このシートの下にいると、木陰に佇んだときのような清涼感がある。
僕は、このシートの取り付け後、窓を全開にした部屋の中でFM放送を聴きながら、通り抜けていく風を楽しみ、夕刻前にはベランダの椅子に座り、『MORI Magazine 2』を読んで夕涼みをした。

何も、クーラーを効かせた部屋で暑さを凌ぐだけが夏の過ごし方ではないのかも知れない、と思う。だから、普段もエアコンの使用は控えめにしてきたつもりだった。
この日よけシートは、そんな夏をなるべく涼しく過ごそうとする上での必須なアイテムであるように思われる。エアコンをよくお使いになられる向きにも、締め切った部屋の、強い日差しによる温度上昇を防ぐという意味では有効だろう。

さてさて、ベランダに出しておいたソファだけれども、夕方までほぼ丸一日干した成果があったのかどうか、信じられないほどに膨らみが回復した。多分、2倍以上は膨らんだのでは?
座ってみると、もうフカフカなのだw これは、太陽エネルギー様様である。娘も大喜びだ。埃もよく落としたので、すっかり綺麗になっている。これは今後も、折を見て干してみようと思う…。
……

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