あのタレントさんがお薦めする映画の中に、僕がこの方に教えた作品が入っていたのだ…

トップの写真は、図書館へ行くつもりだった帰り道に、トイドローンTELLOを飛ばしたときに撮った写真。何故「行くつもり」だったのかというと、図書館の閉館時刻が祝日スケジュールでいつもより早かったのだ…。空振りであったw

この公園に何本も立っていた針葉樹は、多分10mくらいの高さだろう、と思う。TELLOは8mの高さまで飛んだのである。これ以上の高度になると、WiFiの電波が届かなくなる恐れがあるので控えたのだ。
やはり、あともう少し高く上げたいものである。如何にもこれでは中途半端な高度だw WiFiの中継器は必須なのかも知れない。GW明けには何とか購入の途を見つけようか…。


さて、下のリンクは、ふかわりょう氏がお薦めする、「GWに自宅で観るべき映画22本」というエッセイ。


(出典:「telling, ふかわりょうの連載エッセイ プリズム」)

その中で、『美しい人』という2005年の米映画が紹介されている(当該ページでは、だいぶ下の方の「オムニバス系」というカテゴリー内にある)。
この映画、実は僕がラジオ番組へのお便りで、ふかわ氏にお教えした作品なのだ。その顛末は下のようなものである…。

一昨年だっただろうか、NHK-FMのクラシック音楽番組「きらクラ!」で、あるお便りが読まれたことがあった。
「ラストシーンで女性が墓地で少女とピクニックをするという、オムニバスの洋画があります。(中略)この印象的なラストシーンには、マリンバで演奏したラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」がよく似合います」というような内容だった。

そこで、ふかわ氏が、「この映画は何という題名なんでしょうねえ…」と、随分と気に掛けておられたので、僕はそれを聴きながら手元のiPad miniで即座にネット検索をした。もう直ぐに分かったので、その場で番組宛にメールして知らせたのである。
「きらクラ!」は毎週金曜日に収録される番組(放送は日曜日の午後と月曜日の朝)なので、僕のメールは次の回で読まれた。ふかわ氏は、「どうも有難うございます。ぜひ観てみますね」とラジオの中で仰っていた。

その映画が、正しく『美しい人』なのである。いやあ、ちゃんと観てくれたんだなあ…。こうしてエッセイでも取り上げているくらいなので、きっと気に入ってくれたのだろう。

こちらこそ、どうも有難うございます。ふかわ氏は、きっと律儀な人なのかも知れない、と思うのだ。これからも、「きらクラ!」を楽しみにしています…。
(ちなみに、同名の映画やドラマのDVDが多いので、お間違いなく。今回取り上げたのは、下記にリンクした作品です。Wikipediaでは、こちらの項目になります。監督は、作家ガルシア=マルケスの子息である、ロドリゴ・ガルシア氏です)

では、皆さま、引き続き良いGWをお過ごし下さいませ…。


『美しい人 デラックス版』(DVD)
……

PAGE TOP