そういえば、GW中はこのボードゲームのやり方を覚えて、遊んでいたのだ(あと、YMO情報あり)…

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かの「10連休」と言われたGWも、既に遠いものとなってしまった。令和へと改元されてからもう、1週間以上経ったのである。

その連休で僕がやったことと言えば、先達て書いたように、音楽祭で小曽根真氏を初めて生で見ることが出来たこととか、トイドローンのプロペラを塗装したこととか…。
他には、今もビオラ咲く、ちいーの花園へ新たに花の種を何種類か蒔いた。朝顔や早咲きコスモス、ミニひまわりやマリーゴールドである。芽が出るのを楽しみにしている。

でも、ひょっとすると、GWでのいちばんの収穫はあのボードゲームを初めてやってみたということなのかも知れない。連休前、早朝の仕事でいつも一緒になるYさんから、僕に「向いている遊びかも知れませんよ。やってみては?」と勧められたのである。
何故、これについての話題を振ってきたのか、理由は分からない。Yさんは、何年か前まで結構ハマって遊んでいたようだ。偶々、ふと思い出して話してみただけなのかも知れない。

さて、そのボードゲームとは何か?バックギャモンなのである。

そして後日、図書館へ行き、バックギャモンに関する本を何冊か借りた。それが、上の写真である。(ちなみに、高橋弘希氏の『朝顔の日』は、バックギャモンとは無関係です。表紙が綺麗なので写真に入れてみました)
それから、これらの書籍でルールや基本的な手筋を覚えた。あとは、iPad miniにアプリをインストールして(ゲームのアプリを入れたのはこれが唯一かも)、コンピュータ相手にひたすらプレイしたのである。

アプリは、日本バックギャモン協会のウェブサイトで紹介されていたものを使っている。下のスクリーンショットに書かれているように、無料で利用できるアプリである。


(出典:「日本バックギャモン協会 おすすめアプリ」)

このアプリの中では難易度が5段階あって、簡単なレベルは既にクリア。今は、真ん中のレベルの段階である。3回のうち1回の割合で勝てるけれども、連勝はまだなかなか…なのだ。

バックギャモンは、同様の遊びが外国では約5000年前から存在し、日本では徒然草や源氏物語に登場するのだそうだ。そのような人類最古のゲームのひとつである。
あの、すぎやまこういち先生も愛好者のひとりで、現在は日本バックギャモン協会の名誉会長を務めておられる。確か、30年くらい前は会長だった。

僕は、オセロと将棋を小学生の頃に、あと麻雀は高校生のときに覚えた。バックギャモンは、これらに匹敵する面白さであると思う。
西洋すごろくという異名を持ちながらも、単なるすごろく以上に奥が深い。休みでなければやっている時間は余り取れないと思うけれども、暫く、これにハマりそうなのである。


(バックギャモンのアプリで、プレイ開始時の画面。この駒の配置からゲームスタートだ)


さて、あともうひとつ、GW中に遊んだものがある。ファミコンなのだw 先達ての投稿で、任天堂 Switchのアドベンチャーゲーム『偽りの黒真珠』について書いた。
これが、嘗ての名作『ポートピア連続殺人事件』に似ていると書いたけれども、もっと似ているファミコンソフトが、実はあったのである。

それが、『オホーツクに消ゆ』なのだ。僕は、そのゲームを高校生の頃だっただろうか、NECのパソコンPC-88SRでプレイしたことがある。堀井雄二氏原作による、非常に練られたストーリーの旅情ミステリーであった。
そのファミコン版が、『偽りの黒真珠』とそっくりの趣だったのである、それもその筈。画面に登場する各キャラクターが、いずれも同じイラストレーター荒井清和氏の作だったのだ。(ちなみに、PC-88版は荒井氏のイラストではなかった)

上の写真は、ファミコン版の『オホーツクに消ゆ』とSwitchの『偽りの黒真珠』を並べて撮影したもの。画面構成といい、キャラクターの雰囲気といい、よく似ているのがお分かり頂けると思う。
実際に『偽りの黒真珠』をプレイしてみると、随所に『オホーツクに消ゆ』へのオマージュが散りばめられていることにも気づく。僕はGW中、まず『オホーツク…』を解き、帰省中の息子からSwitchを借りて『偽りの…』を解くという、ややハードスケジュール(?)であったw

『オホーツク…』は、何せ30年以上も昔のゲームソフトなので、途中経過をゲーム機やカセット内に保存するということが出来ない。従って、パスワードを書き留めておくことになるのだ。そう、あの初代『ドラゴンクエスト』と同じ方式なのである。

上は、そのパスワード画面を撮影したもの(一部伏せ字w)。もう流石に、この現代においてはノートにせっせと書いておく必要がない。僕は、ニコン P900を取り出して、その都度、こういった画面をそのまま撮影した。つまりデジカメに記録しておくのだ。

そうは言っても、あとでゲームを再開する際に、一字一字入力するのはちょっと面倒だった。そこまではIT化できないのであるw でも、令和に改元されたこの連休に、平成のテクノロジーを利用して昭和の頃のゲームを楽しむ…。
これは、なかなか乙な試みであった。ファミコン版『オホーツクに消ゆ』は、音楽も結構秀逸。PSG音源が奏でるサウンドに彩られながら、僕は高校生の頃に解決したであろう事件を再び解き明かしたのである…。

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ここでYMOファンの皆さんに朗報です。明日(2019年5月10日)のNHKラジオ第一放送の「すっぴん!」という番組に、藤井丈司氏が登場します。藤井氏は、YMOのマニピュレーター(シンセサイザープログラマー)として有名な方。この番組のHPでも、「3人(細野晴臣・坂本龍一・高橋ユキヒロ)の音楽家が世界に衝撃を与えた楽曲を聴きながら、YMOが紡いだテクノポップの魔法を紐解きます」と紹介されています。これは楽しみですね…。藤井氏の登場は、午前10:05から。お聞き逃しなく。

藤井丈司 著『YMOのONGAKU』
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