今夜は中秋の名月なのだけれども、どうかなあ、見られるのかなあ…

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タイトルの通り、きょうは十五夜、中秋の名月である。でも、天気は目下のところ、生憎の曇りだ。お陰でだいぶ涼しく、過ごしやすいけれども、このまま天気が好転しなければ、お月さまを拝むことは叶わないだろう、と思う。

さて、ここ数日、少々取り組み始めていることがある。ふとしたきっかけで、「ショートショートガーデン」というサイトを見つけた。ショートショート作家の田丸雅智さんが主宰しておられる投稿サイトである。
ここには、400字くらいの文字数で作られたショートショートが数多と載せられている。投稿者は老若男女さまざまなのだろうと思う。その中で、僕が気に入った投稿者さんのひとりが、松山帖句さんというかたである。

松山さんは「俳人になるため修行の旅に出ます」とのことで、現在は投稿を休止しておられるようだけれども、ショートショートガーデンには既に38篇もの作品が載せられている。
「花霊- はなだま」「星の子」「朝ご飯」などなど、珠玉の作品が幾つもある中で、僕は「花の子ちゃん」という作品がとても気になった。花の子ちゃんとは、つまり花の精のようなものであろう。


(出典:「ショートショートガーデン 松山帖句『花の子ちゃん』」

この天真爛漫で、花という限りある短い生命を持ったキャラクターを他に活かすことは出来ないものかと、僕はしばしの間考えた。そこで、自分で書いてみることにしたのである。
まあ、僕は小説はおろかショートショートだって全く書いたことがないので、どうなるのか分からないw でも、取り敢えず、原稿用紙のレイアウトで文章を入力できるアプリをiPad miniにインストールして書き始めてみた。


アプリの名前は、「iテキスト」という。基本的には横書き入力なのだけれども、設定を変更すれば、プレビュー画面を原稿用紙の形に出来る。何故、原稿用紙のレイアウトに拘るのかというと、単に気分の問題なのだw
しかし、これが面白いw 思いついた文章を横書きで次々に入れていく。それから原稿用紙レイアウトに切り替えると、ちゃんとマス目が埋まって行っているのだ。当たり前のことなのに、これが実に楽しいw

そんなこんなで、松山帖句さんの「花の子ちゃん」にインスパイアされたショートショートを書いてみたというわけです。生憎と、ショートショートガーデンの規定である400字は遥かにオーバーしたけれども。

よって、そちらには投稿できない作品になってしまったので、ここに(原稿用紙レイアウトのまま)載せることと致します…。
このブログの読者の皆さんにおかれましては、大層なお目汚しとなってしまうかも御座いませんが、わたくしshironekoの戯れと思い、ご寛恕くださいますよう…。

あ、それと、下の原稿を読む前に、松山帖句さんの「花の子ちゃん」を先に読まれた方が宜しいかも知れません。僕の作品は、「…その後」ということで一応、続編(もしくは、スピンアウト?)のような内容となっていますので…。

今回の作品では、書き出しの部分については、敬意を込めて、「花の子ちゃん」の中の文章表現を少し利用させて頂きました。あと、「くりん」も…。
それから、「花の子ちゃん」では「私」となっていた一人称を「僕」に変更させて頂いています。それらの点を何卒ご留意の程…。では、お楽しみ下さいませ。

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…如何だったでしょうか?ちょっと時節柄、中秋の名月を登場させてみましたw

では、皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ…。

……
ショートショートガーデンでは、たまにコンテストが開催されているそうです。その名も「プチコン」。テーマをひとつ決め、利用者がそれに応じたショートショートを投稿して応募し、田丸雅智さんが選考するという流れのようです。受賞作品は下のように、電子書籍にまとめられて発表されます。いずれも無料なので、ご興味のあるかたは、是非ダウンロードしてご覧になってみて下さい…。

『ショートショートガーデン プチコン受賞作品集 花』(Kindle版)


『ショートショートガーデン プチコン優秀作品集 海 』(Kindle版)


『ショートショートガーデン プチコン受賞作品集 新生活』(Kindle版)
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