New Entry Period–July ’76

All Songs from American Top 40

volume 46: New Entry Period–July ’76

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

0961 I Need to Be in Love-Carpenters76.07.03 : 38,29,27,25,25(161/5151)

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邦題「青春の輝き」で、20年を経てこの曲が日本でTVドラマの主題歌として大ヒットしてしまうとはカレンの知る由もないことである。それにしてもいわゆる「野島三部作」の選曲は見事だったね。高校教師が「ぼくたちの失敗/森田童子」、人間・失格が「冬の散歩道/S&G」、そしてこれである。70年代の音に対する思い入れ、というか愛情さえも感じる。それはさておき、若き日本の音楽ファンにとってCarpentersをかえりみる機会が与えられたのはいいことである。カレンの歌う英語こそ、とくに英語の学習をはじめて日の浅い子供にとって聞き取るべき正しい音である。

0962 Silver Star-Four Seasons
76.07.03 : 39,38(45/2057)
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残念ながら記憶に乏しい曲である。前作の威光も届かず、というよりFrankie Valliのソロへの力点の移し方の影響が出ていたのだろうか。

0963 A Fifth of Beethoven-Walter Murphy & the Big Apple Band
76.07.03 : 40,36,34,32,23,20,14,13,8,7,5,4,3,3,1,2,3,5,19,21,34,36(1439/1439)
出ました、「運命’76」。企画、アイデアの勝利の感が強いが、曲だけ聴いていても結構引き込まれてしまう辺りが「キワモノ」の域から完全に脱しているゆえんであろう。チャート・アクションからも広い層に受け入れられて行ったのがうかがえる。ところで、ピンク・レディーの「カルメン’77」というタイトルは完全にこの曲の邦題の物まねだったのが笑わせてくれた。

0964 Something He Can Feel-Aretha Franklin
76.07.10 : 35,33,31,29,29,28(181/1847)
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まだ時代に適合する前のArethaの歌を聴ける、最後の方の作品である。

0965 You’ll Never Find Another Love like Mine-Lou Rawls
76.07.10 : 37,32,22,13,9,4,4,4,2,2,5,10,21(907/907)
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これは結局日本で発売されたのだろうか。その辺の記憶が定かでないのだが、洗練された美しいナンバーで、Lou Rawlsの「低音の魅力」を十分に聴かせてくれる。同タイプの作品でもAl Wilsonの「Show and Tell」と比べると時代の流れが痛感できる。

0966 Heaven Must Be Missing an Angel-Tavares
76.07.10 : 39,35,33,31,27,23,19,17,15,15,25,28(443/1190)
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邦題が「ディスコ天国」なのがいただけないところなのだが、曲は実にさわやかであり、Tavaresの代表作と言ってもいいだろう。ロング・バージョンもなかなか良い。

0967 I’d Really Love to See You Tonight-England Dan & John Ford Coley
76.07.10 : 40,36,30,28,19,7,5,5,4,4,3,2,2,8,10,24,33(1103/1103)
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邦題「秋風の恋」で、日本にも隠れたファンが多い曲である。しかも根強い。曲自体のまとまりがすばらしく、聞き手にさわやかさを残す。76年を代表する曲のひとつといえよう。さて、このグループは72年に日本で「シーモンの涙」というなかなか聞かせる曲をヒットさせている(同じ頃ビョルン&ベニーが「木枯らしの少女」をヒットさせ、この2曲の印象には近いものがあった)のだが、なかなか入手が難しい曲の一つである。

0968 Let ‘Em In-Wings
76.07.17 : 22,19,10,4,3,3,3,3,8,24,29(774/8966)
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「Silly Love Songs」のあとでは何を持ってきても苦しい感があるのははやむを得ないが、それなりに深みのある曲で、最高位3位は妥当なところである。邦題は、「幸せのノック」。

0969 Don’t Go Breaking My Heart-Elton John & Kiki Dee
76.07.17 : 23,8,5,1,1,1,1,8,9,14,25,28,33,38,40(1317/11544)
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Elton初の米・英制覇曲である。90年代になってLe Paulとのデュエットとしてイギリスで再ヒットするなど話題には事欠かない曲であり、もちろんEltonの代表作の一つなのだが、やはり、「余興がたまたま大当たりしてしまった」感は残る。先日(96/11/19)の衛星放送のライブでも痛感したが、やはりEltonの神髄はスケールの大きなバラードである。

0970 You Should Be Dancing-Bee Gees
76.07.17 : 25,15,11,5,2,2,2,1,6,10,20,22(1007/3295)
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この曲にはぶっとんだ。まさにBee Geesのイメージを根底から覆したのがこの曲だったのである。しかし、なんと緊張感のある作品を作るのだろう。一気に聞かせてしまう疾走感がこの曲の魅力である。ただ、問題はこの曲の成功がミュージック・シーンにもたらした計り知れない影響である。「猫も杓子も」ディスコ一辺倒の時代がここからまさに始まるのである。

0971 This Masquarade-George Benson
76.07.17 : 31,23,17,14,12,11,10,10,16,29,31(526/526)
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哀感を持ったスキャットにギターをユニゾンさせる手法はその後もGeorge Bensonのトレードマーク的に使われた。言うまでもなくLeon Russellの作品で(名盤「Carney」に収録)、あの「Now & Then」でCarpentersもとりあげられていたスタンダードナンバーである。アルバム「Breezin’」ではこの曲のみ歌を歌っているが、透明感のあるギターはCTI時代からそのままである。実は私は、ここから何枚かCTIの作品を買いあさったので話は逆なのだが。私のジャズへの傾倒といえばその頃から80年頃までで、「たしなむ程度」の息を出ていなかったのだが、このシングルが、その入り口の一つとなったのは言うまでもない。

0972 Baby I Love Your Way-Peter Frampton
76.07.17 : 37,28,21,18,16,14,12,12,24,30,33(459/1195)
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この曲が時代を超えて歌い継がれたことは嬉しい誤算とでも言うべきだろうか。本当に甘酸っぱい魅力を持ったいい曲である。すでにアルバム「Comes Alive」は壮絶なベストセラーになっていたが、私にとっての76年夏を代表する曲はこの曲である。それにしてもこの曲と「Free Bird」とのメドレーとはなんと驚くべきアイデア。

0973 Another Rainy Day in New York City-Chicago
76.07.17 : 39,36,33,32(104/3822)
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この曲の失敗でChicagoはバラード路線に走ってしまったのかな。往年のChicagoファンとしては残念だった。

0974 Steppin’ Out-Neil Sedaka
76.07.24 : 38,36(48/3182)
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75年来続いた「カムバック・ブーム」もそろそろ終焉を告げるかのようなチャートアクションである。かなりハードなリズムの曲もアーティストのイメージとだいぶ違ってしまっていたのも問題が大きい。

0975 C’mon Mariane-Donny Osmond
76.07.24 : 40,38,38(67/1291)
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意外なほどの「熱唱」である。アイドルからの脱皮をはかっているような感じもあるのだが、この曲ではまだ成功に至っていない。

0976 Say You Love Me-Fleetwood Mac
76.07.31 : 30,24,20,16,14,13,12,11,11,11,15,37,38(607/1340)
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Macの3人のヴォーカルの中では最も「安心して聴ける」McVieらしい曲である。「前向きな人生観」に支えられているところが良い。

0977 Play That Funky Music-Wild Cherry
76.07.31 : 34,22,15,12,7,6,3,1,1,1,2,5,6,8,20,23,27,34(1508/1508)
「Play that funky Music,white boy!」のwhite boyが実に効いている。ファンキー・ミュージックの大衆化と時代への適応を端的に示す曲で、この曲のメリハリにはあらがいがたい魅力がある。

0978 Who’d She Coo-Ohio Players
76.07.31 : 35,33,30,26,23,21,20,18,18,27(366/3363)
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Ohio Playersもこの頃になるとずいぶん聞きやすくなったものである。73年の頃のドロドロとした感触が次第になくなっていったのは惜しい気もする。

0979 (Shake,Shake,Shake) Shake Your Booty-KC & the Sunshine Band
76.07.31 : 37,26,8,6,6,5,1,2,4,9,9,8,7,13,23,34(1162/3046)
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やはりKCはこのスタイルに限るね。底抜けに楽しいサウンド、健康的な「色気」が満開である。さて、この曲のタイトルの「Shake」の4回繰り返しは、その筋の愛好者の間では珍重されてやまないものである。

0980 A Little Bit More-Dr. Hook
76.07.31 : 39,35,29,24,21,19,17,15,14,12,11,15,28,27(592/1821)
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Dr. Hookが大まじめに熱唱するバラードである。この曲などを聴くと、76年という年がいかに「優しさ、あたたかさ」をキーワードにしてマーケットが形成されたかがよくわかる。大学の先輩で、Dr. HookがThe Most Fevourite Artistだという人がいたが、日本人では珍しいよなあ。

0981 Summer-War
76.07.31 : 40,30,25,21,13,11,10,8,7,7,25,39(578/3967)
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これまで一貫してパワーを見せつけてきたWarが、一転してゆったりと聞かせる曲で勝負しているのが何か不思議な感じもした。もっともこの傾向は前年から徐々にあったのだが、この曲あたりが最も顕著ではないだろうか。この曲はいい曲である。ただ、「The Cisco Kid」の栄光を思うと。

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