New Entry Period–August ’76

All Songs from American Top 40

volume 47: New Entry Period–August ’76

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

0982 Lowdown-Boz Scaggs76.08.07 : 36,27,22,16,9,7,6,5,5,3,3,4,25,33,33(903/971)

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すでにこの曲で当てた頃には、もう「中年のカッコよさ」が前面にあふれていたような感があった。イントロのベースから、全体に大きくフューチャーされたフルートまで、都会派の魅力で固められている。

0983 Wham Bam-Silver
76.08.07 : 37,33,29,25,23,21,19,17,16,18,31,36(441/441)
最初、タイトルは「Wham Bam Shang-a-Lang」となっていたが、いつのまにか短く「Wham Bam」とクレジットされていた。邦題は「恋のバンシャガラン」でこの方が雰囲気が出ている。イントロのギターの駆け上がっていくあたりが最高である。

0984 Shower the People-James Taylor
76.08.07 : 39,35,31,28,26,23,22,22(262/1223)
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精神的な安定を感じさせる、実に暖かみのある曲である。James Taylorのこのタイプの曲の中では、最もいい曲の一つではないだろうか。

0985 I’m Gonna Let My Heart Do the Walking-Supremes
76.08.07 : 40(21/21)
Diana Rossが69年にソロに転向したあと、SupremesはMary Wilsonを中心に活動を続けた。72年まではいくつかのTop40ヒットを放っていたのだが、その後ヒットから遠ざかり、この曲が最後のTop40ヒットとなっている。別の言い方をすれば、Supremesとは「Motown」の代表的な「商標」とも言えるwakeである。

0986 With Your Love-Jefferson Starship
76.08.14 : 32,25,19,16,14,12,12,15,22,36,37(469/1270)
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この曲もMarty Balinの叙情的な声が前面に出た作品で、低い音程のところでゴニョゴニョと歌って突然高音部のハリのあるパートに強引に持っていく辺りに独特の雰囲気がある。

0987 Devil Woman-Cliff Richard
76.08.14 : 34,30,20,17,13,7,6,6,6,7,14,32(656/656)
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イギリスではすでに50年代からトップスターの座に君臨してきたCliff Richardだが、アメリカでは妙にヒットが少ないことで有名である。この曲が初のTop10ヒットであり、Top40でも13年ぶりの登場となっている。

0988 Getaway-Earth Wind & Fire
76.08.14 : 37,32,29,27,19,17,15,13,12,20,33,39(469/2802)
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EW&Fらしいスリリングな展開を見せた、初期の傑作であろう。日本でもヒットし、この頃からアーティストとして不動の立場を確立してきたような感がある。

0989 Still the One-Orleans
76.08.14 : 38,27,22,20,18,16,13,10,7,6,5,26(615/1167)
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アメリカの西海岸のさわやかな風を感じるアーティストで、「Dance with Me」ほどではないにしろ、爽快感のあるいい曲である。

0990 She’s Gone-Daryl Hall & John Oates
76.08.14 : 39,33,27,25,22,20,16,14,10,9,8,7,7,17,37,39(741/1675)
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「Sara Smile」の成功により、レーベル移籍前のAtlanticから再発売されたのがこの曲。74年に60位まで上昇している。当時はめいっぱい黒っぽく聞こえたものだが、今聞いてみるとそれほどには感じられない。

0991 Street Singin’-Lady Flash
76.08.14 : 40,35,31,29,28,27(176/176)
Barry Manilowのバックコーラス・グループで、Lady FlashのクレジットでHOT100ヒットとなったのはこの曲だけである。Barry Manilowの作、編曲、アレンジによる作品。

0992 If You Leave Me Now-Chicago
76.08.21 : 28,24,18,11,9,8,8,5,4,1,1,4,7,16,25,29,37(1254/5076)
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Chicagoのこれ以降の方向性をこの曲のNo.1が決めてしまったような気がする。ブラスの人たちも、これでは「活躍の場なし」である。たしかにPeter Ceteraのメロディ・メーカーとしての才能は大きく感じるし、一つのシングルとして聞くと実にいい曲なのだが、やっぱり昔からのファンの立場からすると、ある種の寂しさが感じられたことも確かである。

0993 Springtime Mama-Henry Gross
76.08.21 : 37,37(48/770)
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「Shannon」の大ヒットのあとの作品で、曲の魅力で大きく当てた人だけに、この曲がパッとしなかったのが痛かったのではないだろうか。なお、Henry Grossは、「意外にも」Sha-Na-Naの初代ギタリストである。

0994 I Can’t Hear You No More-Helen Reddy
76.08.21 : 38,33,30,29,32(143/6152)
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Helen Reddyファンであることを認める私なのだが、この曲の印象は薄い。

0995 One Love in My Lifetime-Diana Ross
76.08.21 : 40,36,32,30,28,26,25,26(245/3867)
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「Love Hangover」の大成功の後にしては地味な印象を与えることは否めないが、ソロとなって充実した時期であったことはいうまでもなく、内容も悪くない。

0996 Teddy Bear-Red Sovine
76.08.28 : 40(21/21)
カントリー系の「語り」のレコードで、チャートアクション的には40位1週であるが、ミリオンセラーを記録している。70年代のTop40ヒットの中でも極めて貴重盤のひとつといえよう。

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