New Entry Period–June ’77

All Songs from American Top 40

volume 57: New Entry Period–June ’77

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

1161 Da Doo Ron Ron-Shaun Cassidy77.06.04 : 33,20,16,8,4,2,1,3,5,6,12,28(945/945)

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Davis Cassidyの弟として名高いShaun君の大ヒット・ナンバーである。カワイイですね。はい。63年に3位まで上昇したCrystalsのヒット曲で、77年を代表するヒットの一つになった。

1162 Hollywood-Rufus featuring Chaka Khan
77.06.04 : 37,33,32(81/2474)
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残念ながら記憶にない曲。

1163 Knowing You Knowing Me-Abba
77.06.04 : 38,35,31,27,24,19,16,14,14,19(396/3351)
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元気なAbbaもまた魅力的だが、このタイプの曲はおしなべてイギリスほどには大きなヒットに結びついていなかった。

1164 This Is the Way That I Feel-Marie Osmond
77.06.04 : 39(22/754)
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Marie Osmondのヒットの中では珍しく、これはカバー曲ではないらしい。大変地味だが、曲自体の内容は良かった。Osmondsのベストは、非常にお買い得感が強い。

1165 Spirit in the Night-Manfred Mann’s Earth Band
77.06.04 : 40(21/1025)
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前作のヒットの余波で40位1週とかろうじて入ってきた曲。シングル向けとは言えないが、そこがこのアーティストの良さ。

1166 I’m in You-Peter Frampton
77.06.11 : 31,25,18,15,11,5,4,2,2,2,4,11,22(943/2567)
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こういうのを出してヒットしてしまうから、アーティスト生命を短くしてしまう、といっては言い過ぎなのかもしれないが、とにかくその程度の価値しかない曲である。「産業ロック」の走り的な存在か。

1167 You’re My World-Helen Reddy
77.06.11 : 36,34,31,27,24,20,18,18,25,24,26,26(430/6582)
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本当に残念ながらこの曲がHelen Reddyの最後のTop40になってしまった。ストイックな彼女の硬質な声が、時代の雰囲気に次第にそぐわなくなってきたのであろうか。記録よりも記憶に多く残った女性シンガーであった。

1168 (Your Love Has Lifted Me) Higher and Higher-Rita Coolidge
77.06.11 : 37,33,23,18,15,13,11,9,7,4,3,3,3,2,11,20,38(1077/1077)
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意外にもこれが彼女の初めてのTop40ヒットである。日本では72年に「My Crew」がかなりヒットした(心が洗われるようなスローなバラードで、結構気に入っていた)ので、ここでRita Coolidgeの名前を聞いたのはむしろなつかしい感じさえあった。Kris Kristoffersonとの結婚、そして離婚など私生活でも話題の多い人だった。

1169 Whatcha Gonna Do-Pablo Cruise
77.06.11 : 39,35,24,20,16,14,12,10,9,8,6,6,14,37(715/715)
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サンフランシスコ出身のバンドということで、これも77年らしい夏向きの音を持った曲。

1170 You and Me-Alice Cooper
77.06.11 : 40,37,29,22,17,15,13,11,10,9,9,25,37(587/2185)
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Alice Cooperのバラード路線の決定打的な存在になった曲、というよりこれではただのアダコンではないか。

1171 Luckenbach Texas (Back to the Basics of Love)-Waylon Jennings
77.06.11 : 38,36,32,28,27,25,25(216/216)
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珍しいソロのヒット、というより意外にも初のTop40ヒットとなった。野太い声がカントリーの魂を伝える、というところでしょうか。

1172 Peace of Mind-Boston
77.06.18 : 38,38(46/1039)
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芸のなさを感じさせるシングル第3弾である。これで、「Boston」のA面はすべてカットされたことになる。

1173 It’s Sad to Belong-England Dan & John Ford Coley
77.06.18 : 39,35,31,26,23,21,23,38(252/1878)
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地味だねえ。77年の夏のヒット曲とは思えないほどである。

1174 All You Get from Love Is a Love Song-Carpenters
77.06.18 : 40,36,35(72/5223)
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もう、最後に近いヒット曲となり、どうしても言葉にならない感情がこみ上げてきてしまう。今、気がついたのだが、この曲の主語は「I」でなく「You」だったのだね。

1175 Yopu Made Me Believe in Magic-Bay City Rollers
77.06.25 : 34,26,22,18,16,12,11,10,10,33,33,39(519/2524)
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「Saturday Night」以降の作品の中ではこの曲の出来が最もよいし、チャート的にもスランプを脱したかのような動きになっている。日本では、「ちょっぴり大人っぽくなったBCR」みたいな売られ方をした作品。

1176 Easy-Commodores
77.06.25 : 39,32,28,21,17,13,8,7,5,4,4,7,17(749/2418)
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Commodores時代のLionel Richieのバラードの中では、肩の力が抜けているこの曲が一番好きである。後年の一連の「ラブ・バラード」とは一線を画しているとさえ思える。

1177 People in Love-10cc
77.06.25 : 40(21/1579)
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2位止まりにして超名曲である「I’m not in Love」を持つ一方でこのような40位1週のヒットも持っている、さすが10ccである。この曲など、歌詞がわかっていると楽しさもひとしおなのだろうが、残念ながら手元にない。

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