New Entry Period–February ’81

All Songs from American Top 40

volume 101: New Entry Period–February ’81

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

1994 Hearts on Fire-Randy Meisner81.02.07 : 37,30,27,23,21,19,19,19,34(326/551)

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Randy Meisnerのソロ第2弾ということで、前作よりはいくらか大きなヒットを記録した。地味な印象は免れないところだが、そこに彼の良さがある以上仕方がないところである。ただ、もう少しソロとしても成功してほしかったような気はする。

1995 Ah! Leah!-Donnie Iris
81.02.07 : 38,35,31,29,29,35(169/169)
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70年にNo.2を記録したヒット「The Rapper」を持つグループJaggarzのリードシンガーである。解散後、一時Wild Cherryとツアーをともにしたこともあるらしいが、ヒットチャートへの登場は11年ぶりとなる。このあと82年にかけて3曲のTop40ヒットを持つが、おしなべて地味な印象である。特にこの曲などはTop40に6週もいたことが不思議なほどである。

1996 Back in Black-AC/DC
81.02.07 : 40,39,37,37,40(112/185)
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この曲もこの頃としてはTop40ヒットらしくない曲で、完全なヘビメタである。アルバムを持っているのだが、聴く気になれずに今日に至っているのは前作の時に書いたとおりである。

1997 Rapture-Blondie
81.02.14 : 32,19,15,12,7,6,1,1,2,2,6,6,14,31(1204/6101)
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前作とはうって変わって、途中からラップのみになる当時としては非常に異色な曲である。ただし、この曲で展開されるラップについては、現在のレベルから考えると、まだまだ試行錯誤を感じる内容にとどまっている。つい最近(98年)に、この曲をサンプリングした本格的なラップが作られ、非常にかっこよく決められてヒットしていることから考えても、この曲の功績は大きいといっていいだろう。なによりもNo.1を記録したことの意味が非常に大きいと言えるだろう。

1998 Kiss on My List-Daryl Hall & John Oates
81.02.14 : 33,28,25,17,14,12,9,4,1,1,1,5,6,9,16,26,31(1349/5600)
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Hall & Oatesファンの皆様、お待ちどうさま。この曲こそ彼らをアイドル的スターに伸しあげた記念碑的な大ヒットである。この曲と、この曲に非常に良くにた印象を持つ「Private Eyes」の2曲こそ、ポップスの王道をいく彼らの80年代における代表作である。だが、このころDaryl Hallが同時にソロとして発表したアルバムでの音楽的実験への挑戦にもロックファンからの大きな関心が寄せられることになるのである。一言だけいわせてもらえば、「Sara Smile」の方がもっと好きだったけれどね。

1999 What Kind of Fool-Barbra Streisand
81.02.14 : 36,26,20,15,12,10,10,10,18,34(474/8206)
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まともなバラードだとは思うけれど、「眠い」。

2000 Living in a Fantasy-Leo Sayer
81.02.14 : 38,30,26,23,23,36(190/4432)
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前作が良すぎただけに、この曲には正直言って「ずっこけてしまった」。Billy Joelの曲に、良くにたタイトルの曲があるのだが、あれよりははるかによいとは思う。それにしても、なかなか報われることが少ないアーティストである。

2001 (Ghost) Riders in the Sky-Outlaws
81.02.14 : 40,36,32,31(105/180)
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75年「There Goes Another Love Song」以来、およそ6年ぶりとなるTop40ヒットである。1949年Vaughn Monroeという人のNo.1ヒットだということだが、その後もいくつかのアーティストにとって取り上げられているので、タイトル自体は耳にすることがある曲ではある。まあ、何でまた、という感は免れないのも確かだが。

2002 Fade Away-Bruce Springsteen
81.02.21 : 33,27,22,20,20,35(211/1299)
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前作があまりに鮮烈すぎたため、何を出しても地味に聞こえてしまうのはやむを得ないところだが、それにしてもこれはないだろう、という感じである。もっとストレートなロックをカットすべきだったのではないだろうか。

2003 Precious to Me-Phil Seymour
81.02.21 : 38,33,30,26,24,22,22(232/232)
ギターの作り出すメロディの暖かさと、「Precious to ミ、イ、イ~イ」というあたりのコーラスの印象度からして、チャート上の成績以上に印象の強い曲である。一時Dwight Twilley Bandに在籍していたこともあるが、ソロとしてのヒット曲はこの曲だけである。93年他界。

2004 Don’t Stand So Close to Me-Police
81.02.21 : 39,31,26,22,15,13,12,10,10,10,14,33,36(588/1323)
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歌詞の内容から邦題は「高校教師」。このころ来日までしてくれて、日本でも大きくヒットしたナンバーである。ただ、私としては「Zenyatta Mondatta」はそれほどかっていません。やはり「Message in a Bottle」ですよ。Policeは。初期の作品には本当に胸を打つものが多かったと改めて思う。

2005 While You See a Chance-Stevie Winwood
81.02.28 : 30,25,21,14,11,9,8,7,7,8,15,35(647/647)
今一つ歌詞に割り切れないものがあったりするのだが、全体的には躍動感があり、感動的なナンバーといえよう。ブリティシュ系のアーティストがアメリカでシングルヒットを放つためにはどういう作りにすればいいか、という見本のような曲である。このあと、2曲のNo.1を放ち、名実ともにトップ・アーティストになっていくのだが、この曲は曲そのものの魅力だけでTop10入りしたのが素晴らしい。

2006 Morning Train (9 to 5)-Sheena Easton
81.02.28 : 34,27,24,21,14,11,6,3,2,1,1,5,13,21,25(1159/1159)
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Dolly Partonが同じタイトルの曲を先行して発表してしまったためにアメリカではタイトルを変更したといういわく付きの曲で、日本でもヒットした、というよりアイドル系の売り方を先行して行われたため、すでにタレントとして存在感が多き状態になっていた。
それはともかく、この曲は曲自体の魅力が大きく、そのことがNo.1ヒットに結びついている。邦題は「涙の通勤快速」(ウソです)。

2007 Guitar Man-Elvis Presley
81.02.28 : 36,32,30,28,28(151/3064)
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オリジナルは68年、最高位43位という作品で、Elvisにとっては低迷期の曲である。その割には歌もリズムも歯切れがよく、この81年の段階で聴いても十分新鮮だった。ただ、ギターをリミックスしていたような記憶もある。おそらく映画がらみかなにかでのこの年のヒットであろうが、このあたりの事情については忘れてしまった。

2008 Somebody’s Knockin’-Terri Gibbs
81.02.28 : 38,33,28,25,21,19,17,16,13,13,29,28(479/479)
カントリー系のシンガーで、生まれついての盲目、といった以外、経歴的には良くわからないが、この曲はポップスとして十分な魅力を持った曲だった。最高位13位は、印象度からするとやや低すぎる感じがする。

2009 Staying with It-Firefall with Lisa Nemzo
81.02.28 : 39,37,37(70/1786)
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この曲がFirefallにとって最後のTop40ヒットとなる。女性ヴォーカルをフューチャーした作品だが、印象度は薄かった。

2010 Too Tight-Con Funk Shun
81.02.28 : 40(21/225)
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全く覚えていないのだが、このページの読者の方から、「コンファンクシャンはダンス、ディスコシーンでは大ヒットしたアーティストで、HMVやタワーレコードでは今も彼らのコーナーがある」という指摘をいただいた。それならば聴かざるを得まい。

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