第28回世界コンピュータ将棋選手権 史上最多の58チームエントリで二次予選進出の8チーム決定

まずは全エントリチームの内訳など。

第28回世界コンピュータ将棋選手権参加者(番号は今大会のシード順)

 【前回決勝進出】 1.elmo、2.大合神クジラちゃん2、3.T.N.K.、4.読み太、5.HoneyWaffle、6.NDF
【二次予選シード】 7.大将軍、8.Qhapaq、9.nozomi、10.Apery、11.なのは、12.おから饅頭、 13.GPS将棋、14.うさぴょん、15.習甦、16.たこっと
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 【前回参加組】 17.CGP、18.柿木将棋、19.ひまわり、20.芝浦Softmax、21.ゆうちゃん 22.名人コブラ、23.カツ丼将棋、24.Novice、25.きのあ将棋、26.SilverBallet、 27.こまあそび、28.臥龍、29.dainomaru、30.山田将棋、31.海底、 32.隠岐、33.オッズの魔法使い(無明改名)、34.なり金将棋、 35.手抜き(tenuki改名)、 36.きふわらべ、37.762alpha(President_X改名) 
 【復帰組】 38.YSS、39.TMOQ、40.悲劇的with Zero、41.人生送りバント失敗、42.broaden、 43.GA将、44.ツツカナ、45.ichibinichi(WILDCAT改名) 
 【初参加組】 46.W@ndre、47.Crazy Shogi、48.S.S.E.、49.ねね将棋、50.ArgoCorse_IcSyo 51.SMS将棋、52.Girigiri、53.dlshogi、54.PAL、55.Windfall、56.Hefeweizen、 57.Yorkies、58.こい将棋 
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 【前回出場→今回欠場】 Ponanza(引退宣言)、技巧、Squirrel、芝浦将棋Jr.(S.S.E.が芝浦系統)、scherzo、GAN将棋、 libshogi、にこあ将棋、メカ女子将棋、Claire、十六式いろは改、Anicca 

横に長いのでスライドしてください↑

一次予選は変型スイス式8回戦、参加40チーム、通過8チーム、通過想定レートは3600である。
今年から7回戦から8回戦に対局数が増えたことで、ラッキーパンチのみで勝ち上がる要素がより軽減した。シード権放棄が認められなくなったとはいえ、40チーム中8チームのみの通過となると、過去最高の激戦度であることは間違いない。

個人的に一番の興味はディープラーニング勢で、コンピュータ囲碁に革新を起こした「Crazy Stone」の作者レミ・クーロン氏がAlphaZeroの手法で作成したCrazyShogiと、すでに「将棋AIで学ぶディープラーニング」という単著を出している山岡忠夫氏のdlshogiである。

さて一次予選の結果。

1位 PAL(8勝0敗)
2位 Hefeweizen(7勝1敗)
3位 Novice(6勝2敗)
4位 名人コブラ(6勝2敗)
5位 S.S.E.(6勝2敗)
6位 ArgoCorse_IcSyo(6勝2敗)
7位 dlshogi(5勝3敗)
8位 W@ndre(5勝3敗)

注目していた「dlshogi」は7位で一時予選通過、しかし、「Crazy Shogi」は結局12位で予選落ち。24時間の学習でelmoに9割以上の勝率だったという、DeepMind(Google関連会社)の論文は本当だったのだろうか。
わずか24時間の学習でelmo相手に90勝8敗2分の異形の怪物は誕生した

指し手が斬新なことは間違いない。大駒の不成や、負ける時は反則負け(王手放置)コンピュータらしいっちゃらしい。二次予選に進んでほしかったな、と思う。
あと1勝で一次予選突破だったので、並みのソフトより強いことは確かであり、通常のホモ・サピエンス程度の知能であれば負けることはないのではないか?

二次予選は一次予選全勝の「PAL」に大いに注目したい。昨年の「elmo」も一次予選で旋風を巻き起こしていた。

二次予選はニコ生でも中継される。


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