第68回NHK杯 丸山忠久 九段vs斎藤慎太郎 七段 元名人の丸山忠久がまだまだタイトル戦に登場してもおかしくないことを証明した一局

なんといっても王座にあと1勝に迫った斎藤慎太郎に勝ってしまったからね。さほど激辛さ加減は感じなかったが見事なものである。

戦型は丸山得意の角換わりにはならず、後手の(略して)斎太郎が雁木に誘導。中盤は丸山が仕掛け、高跳びの桂馬が取られそうで取られず、歩の手筋の連打連撃、結果歩を多くかすめた斎太郎が反撃開始。攻防の末、先手の▲3三角打が解説の駄洒落七段「うちやまだひろし」の決め手のようだ。

45桂がただで取れそうな場面は斎太郎ペースだと思っていたのだが、さすがは名人2期の丸山である。

相変わらず駄洒落七段(ファイター豊川)は(ナイスガイだが)あまりにも低レベルな駄洒落ばかり言いやがって少々耳障りである。

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