2019中日ドラゴンズ 連敗ストッパーはやはり柳である。一方、第32期竜王戦決勝トーナメント 豊島将之名人(三冠)vs藤井聡太七段戦はダブルヘッダーなのか2面指しなのか

吉見一起が10勝3敗、大野雄大が10勝10敗。いずれもプロ入り3年目の成績である。これでいくと柳裕也も確実にこの路線を歩んでいるようで大変心強い。自身の連勝を6に伸ばし、リーグトップに並ぶ9勝目である。2回以降は、毎回のように安打を浴びながらも無失点。8回まで最小失点で抑えて手薄になったリリーフ陣の負担も減らした。見事である。

明大時代の柳は今年よりも球に威力があったらしい。実に惜しい気持ちもあるが、力任せなピッチングよりは今の調子でこの先、何年も中日ドラゴンズ投手陣を支えていって欲しい。笠原、小笠原が戻ってきたら、柳・ロメロ・大野雄に吉見・山井も混ぜて潤沢な先発ローテーションが出来上がりそうだ。

今日のヤクルト戦について言えば、高梨さまさまである。さすがにもう高梨は中日戦では投げてくれないだろうな。今回の炎上で3回目だと思う。ここまで相性が出るのも珍しいのか、あるいは致命的な癖を見破られているのか。今年の残りのヤクルト戦は全て週末なのである。これからもよろしく頼む。次カードは4位に落ちてきた広島だ。チャンス也。

さて、話変わって、棋聖戦第4局の大一番は7月9日(火)に新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」で行われるが、その後の最も注目される竜王戦決勝トーナメント 豊島将之名人(三冠)vs藤井聡太七段戦が何と銀河戦Eブロック11回戦と同一日程で指されるらしい。

何という暴挙であろうか。こんな日程を組まざるを得ない理由などどこにあるのだろう。棋士は全員プレーヤーであり研究者でありエヴァンジェリストである。マネージメントは他者がしっかり守ってやっていかねばならない。芸能人ではないのだがしっかりした事務所に所属する必要があるのではなかろうか。

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