大会通算防御率0.00のまま、星稜・奥川は決勝戦へ

第101回全国高校野球選手権大会第13日は甲子園球場で準決勝2試合が行われ、星稜(石川)履正社(大阪)の2校が決勝(22日)に進出した。ベスト8に残れば、休養日が間に入るといういい時代になったものだ。

星稜(石川)のおかげで十何年ぶりかで高校野球の結果が気になるようになった。やはり日本では高校野球と大相撲の扱いは異常格別である。

特筆すべきは星稜・奥川。今日も7回10K零封、大会通算32回2/3で防御率0.00。防御率ゼロのまま優勝投手になったならば、春は1983年の金太郎、水野雄仁(池田)以来。夏限定なら1971年大塚喜代美(桐蔭学園)が最後になる大記録である。超高校級のストレート、スライダーに加えて、フォークボールが絶品である。遠慮はいらん、早くドラゴンズに来たまえ。

チームも北陸勢初の制覇を目指し、決勝戦では今春の選抜大会1回戦で快勝した履正社とぶつかる。奥川と履正社打線との対決である。楽しみだ。

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